音ボラネット通信 第5号

12月も半ばになりました。
何となくあわただしい日が続きます。皆様風邪などひいておられませんか?
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2008年12月11日発行『音ボラネット通信 第5号』が届きました。
今回の主要テーマは「信州発ボランティア・地域活動フォーラム」in小布施
長野県社協主催の分科会に音ボラネットが企画協力とのこと。
通信には始めに、小布施(おぶせ)での講演、毎日新聞社のデジタルメディア局ユニバーサルサロン編集長の岩下恭士(いわしたやすし)氏の寄稿が掲載されています。(岩下氏はユーザーでもあります。)
岩下氏は広報などは行政の責務であること、雑誌などは速報性が命なのでネット配信の道を模索すべきことを強調しておられます。
通信を見ると利用者の出席が多かったようです。
ユーザーの求めているものを知る上で会が有益だったことが伝わってきます。
利用者は生活情報、専門情報などを求めておられるようです。
生活用品を買っても説明書を読んで欲しい要望などは多いのでしょうね。
都会と地方の格差、更には地方でも機器を購入できるか、操作できるか各人の格差。
格差社会はユーザーの間にもあり行政にも考えて欲しい懸案です。
地方で会をすることは全国のボランティアにとって希望でしょうが、今年は6月7日に 「2008 シンポジウム 医療関係の音訳を考える」が東京で開催されましたし、通信の発行も考えると事務局が疲れるのではないかとの思いもします。
会を長く続けるために無理をしないで下さいね。
音ボラネットも少ない会費でボランティアのためのボランティアをしている訳で、地方で孤独になりがちな音訳者に喜ばれていることと思います。
通信はグループで入っているところは責任者宛に送られているようですので、見たい方は責任者に問い合わせるといいと思います。
通信には2009年6月4日(木)5日(金)の第2回総会に向けてのアンケートが入っています。
自分には関係のない内容でも統計をとるために必要でしょうから、全員が返信をすることが必要と思います。
事務局の皆様、今年もご苦労様でした。来年もよろしくお願いします。[emoji:v-425]

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