「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」の会場について
全国各地、この冬は雪が多いようです。
寒さの厳しい日が続きますがお元気でお過ごしでしょうか。
WOWOWで南半球の全豪オープンを観戦。今日は男子シングルスの決勝です。
「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」の会場のお願い
音訳・点訳では原本調査に辞書や参考図書を使うことが原則ですが、最近はネットで調べることが多くなりました。
ネットはだれでも平等で、その点がすばらしいのですが、辞書機能として使うには慎重に使用する必要があります。
2003年より、各地域の関係者からの依頼で音訳・点訳ボランティアさん対象の「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」をしてきました。
講座を始めた頃は、Webサイトも情報量が少なく、ネット環境は電話回線や手持ちのモバイルで充分でした。
平成24年1月から国立国会図書館蔵書検索システムNDL-OPACが新しくなり、東京都立図書館も23年12月に情報システムをリニューアル し、インターネットによる情報提供サービス等を拡充。
各図書館の横断検索も充実し、情報量は多くなり便利になりました。
講座でいろいろなサイトを閲覧していくには、ネット環境が整っている方が効率的です。
講座をする時には高速回線(ADSLや光ファイバーなど、一度に送れるデータ量が大きい通信回線)がある会場を選んで欲しいと思います。
私も持参のノートパソコンはXPを使用していましが、情報量の多いサイトを閲覧していくには無理がありますので、Win7に替えたところです。
「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」には
高速回線のネット環境・プロジェクター・マイク・予備のノートパソコンをお願いします。
詳細は音訳の部屋のページを見てください。→こちら
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