年別アーカイブ:2007年

生涯学級講座 コメント練習

2007年11月28日

「ゆうゆうネット・栄」の皆様こんにちは。
「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」は各地で行っていますが生涯学級は始めて・・・
よろしくお願いします!
助手に我が家の柴犬もみじも参加。
勝手気ままな犬ですが、助手が出来そうな賢く見える写真を選んでみました。
助手 柴犬もみじ

パソコンの活用法を勉強していく一連の講座の最後のようですね。
私のように中年以降になって始めてパソコンにさわり、詳しくは分からなくても自分で使いたい部分だけを利用してパソコンを楽しむこともできます。
特にブログはネット・入力ができれば誰でもすぐに参加できます。自分の得意な分野や趣味などを発信すると訪問してくださる方と知り合いになることもあります。
自分でブログは作らなくてもコメントで参加できますよ。
多くの方がブログを使って近況等を発信していますね。
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時間がありましたらコメントの練習をしましょう。
講座はお役に立ちましたでしょうか?
ブログによってコメントの書き方に少し違いはありますが、基本的には同じです。
私のページのブログコメントの書き方は→こちら です。
[emoji:v-34]「生涯学級講座 コメント練習」のためのページです。

「パートナー ミーティング」での出会い

2007年11月25日

22日デイジー/プレクストーク パートナー ミーティングで上田へ行って来ました。
各地の音訳者、ユーザー、関係者が集まりデイジー使用の現状、将来への展望等を話し合いました。
テープ録音はテープがもう生産されなくなるので早く全体がデイジー化する必要があること。いずれはパソコンが要らないウェブ専用端末機からの音声配信に移行するであろうことなど時代はどんどん変化していくようです。
デイジー録音してあればCDでもウェブ配信でもいいわけでユーザーはとても便利になるのですが、ユーザーが利用できる環境になることがいちばん大事でその普及が心配。
お茶をどうぞ

22日は「大田区休養村とうぶ」宿泊
ゆっくり話す時間があると始めてお会いした方とも意見交換ができ、「音訳の部屋」で読み方辞典を制作している私も使われ方などをお聞きしてこれからの参考になりました。
視覚障害者や他に録音図書を必要としている方たちにあまり負担がかからないように、情報格差がないように行政に働きかけていくことも必要なのでユーザー、点字図書館、社会福祉協議会、ボランティアそして企業も一緒になって協力していく必要性を感じます。
全国ネットはこういう観点からも必要ですね。
23日は最後の紅葉を楽しみながら島崎藤村記念館等を散策しました。
友人がたくさんできた2日間でした。またお会いできることを楽しみにしています。

「極黒」の読み方

2007年11月18日

「極黒」
今日、朝日新聞beに出ていた言葉です。
セーラー万年筆が04年11月に発売した顔料インク「極黒(きわぐろ)」の売れ行きがいいとの記事。
「極黒」は色名の読み方にはないので調べてみました。
セーラー万年筆のホームページは「極黒(きわぐろ)」です。→こちら
横手市観光協会の横手の野菜がいっぱい「極黒」(ごくぐろ) 中濃ソース。→こちら
マットブラック|表面処理剤 極黒(ごくぐろ)こちら
 表面処理剤には黒鉄(くろてつ) と言う言葉も載っています。
皆、黒を使った商品名ですが実際の「極黒」が色として今後どのように読まれていくのか興味のあるところです。 [emoji:v-273]
日本国語大辞典によると
極を(きわ・きわめ)と読むのは 極日(きわめび)極仕舞(きわじまい)極書(きわめがき)等があり
極を(ごく)と読むのは 極色(ごくしき)極味(ごくみ)極彩色(ごくさいしき)等たくさんあります。
極月・・・年の極まる月(12月の異称)は(ごくげつ・きょくげつ・きわまりづき・きわまるつき)等の読みがあります。
商品名をつけるときに企業は字の読みも調べていろいろ考えるのでしょう。
色として読みが使われるときにはどのようになっていくのでしょうか。

音ボラネット通信 第2号

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音ボラネット通信 第2号が届きました。
TOPの記事はホームページがリニューアルしたお知らせです。→こちら
情報いろいろのページには「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」受講生募集も載せてもらいました。
ホームページは更新が重要なのでお互いに頑張りましょうね。
「全国音訳ボランティアネットワーク」は春にできたばかりですが、代表の藤田さん初めスタッフの皆様が熱心なのに感心します。
関連する多くの会に情報を得ようと出かけられる様子が通信を通して伝わってきます。これから各地の音訳グループ、利用者、点字図書館、学校、企業等を結びつけて行くことでしょう。
各地の音訳グループの様子が分かるのもいいですね。皆、悩みを抱えていることが分かり、若い人にどう引き継いでもらうかもこれからの課題のようです。
全国ネットに理解のあった名古屋情報文化センターの浦口さんが急逝されたことがつらいニュースでした。浦口さんのネットへの応援はずっと会に残ると思います。
「ゆっくりやっていけばいい」と言う浦口さんの言葉がネットに対する贈り物だと思います。
会員もスタッフにあまり多大な期待をせず、協力してゆっくり堅実に進むことが長く続くことにつながると思います。
音ボラネット通信 第2号を読んでの私個人の感想です。
今日は秋晴れ。
山中湖近辺にイボ神様の取材に行って来ました。→こちら
今年は紅葉が遅れているようでモミジが美しく、遠くに見える山々がなんとも言えない色合いで絵になるのですが、写真にその色が出せませんでした。残念!
山中湖の紅葉

「音訳・点訳のためのインターネット講座」(沼津会場)

2007年11月9日

静岡県立中央図書館主催 平成19年度第二回「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」の参加者募集が今日から始まりました。
二人の音訳者

今回の「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」は
沼津市立図書館で12月9日(日)13:00~16:00に開催されます。
静岡では各人がパソコンを使用して講座をしてきました。パソコンの苦手な方やインターネットを利用したことがない方は参加しにくかったと思います。
今回は講師のみパソコンを用いてネットにつなぎ、受講生はテキストとプロジェクター画面を見ながらの講座です。
日曜日の講座は非常に珍しいことです。
お仕事をお持ちの方でボランティアをなさっておられる方はぜひご参加下さい。
県外の方も参加OKです。
お申し込みは 電話・FAX・メール・県立図書館カウンターで受け付けています。
申し込み等詳しくは下記ページをご覧下さい。
音訳の部屋」の講座のページ
静岡県立中央図書館講座のお知らせのページ  
PDF(アクセス説明もあり)

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