選挙公報を音訳テープで配布(静岡市選管)
2007年3月6日
選挙公報を視覚障害者にどのように配布するのか—選挙になるといつも気になります。
静岡新聞社2007/03/01記事がありましたので抜粋にて紹介します。
詳細はサイトを見て下さい。
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「統一地方選関連ニュース
公報音訳で紹介 静岡市選管障害者向けテープ」
(原文抜粋)
公職選挙法では、選挙公報には候補者から申請があった掲載文を原文のまま掲載することと定められ、選管が選挙公報を録音テープ、点字により発行することは認められていない。
市選管はテープを用意し、候補者に音訳テープ用の原稿を依頼する。ボランティアが録音テープを作成した後、ダビングを行う。候補者と話し合いを重ねた上で音訳用の原稿を作成するほか、テープに吹き込まれた内容も再度確認し、ミスの防止に努める。
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以上のような概略で、候補者と有権者である視覚障害者を共に尊重した取り組みではないかと思います。
4月の統一地方選で実施のようです。私はネットでこのような試みを知ったのですが、居住している静岡市からの発信ですので皆様にご紹介したくブログに載せました。
皆様の地域ではどのような試みをしていますでしょうか。
Comment
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いい試みですよね。
先日見たニュースでは、どこかの町で障害を持った議員の方が
代理発言を認められなくて、
一度も議会で発言しないまま任期終了・・・というのがありました。
なんじゃそりゃー!ちょっとは融通きかせー!と思いました。
来週は取材で市選管に行ってきます!
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市選管に取材に行ったら「いい試みですね」・・・とぜひ言ってきて下さい。
多くの人の意見が取り入れられていくと思いますので機会があったら声を出すのは大事ですよね。よろしく!