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音訳・点訳・ことば

ノーベル物理学賞に赤崎勇氏 天野浩氏 中村修二氏

2014年10月7日

2014年10月7日
嬉しいニュースです。
ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、青い光を放つLED=発光ダイオードの開発に成功し、フルカラーの大型画面の実現などさまざまな応用への道を開いた日本人研究者3人が選ばれました。

赤崎勇(あかさき いさむ)名城大学教授
天野浩(あまの ひろし)名古屋大学大学院教授
中村修二(なかむら しゅうじ)カリフォルニア大学教授

赤崎さんと天野さんは昭和61年に、青い光を出すのに必要な高品質の「窒化ガリウム」の結晶化に世界で初めて成功しました。
さらに中村さんが平成5年、独自に開発した装置を使って、極めて明るい青色LEDの開発に世界で初めて成功し、世界中の研究者を驚かせました。

3人の成果によって赤・緑・青の光の3原色のLEDがすべてそろい、組み合わせによってあらゆる色が出せるようになりました。
このため、フルカラーのディスプレイなど、さまざまな分野でLEDの実用化の可能性を広げました。
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文章はNHKニュースより引用しました。読みは音訳・点訳時にご使用ください

「活火山読み方辞典」制作

2014年10月2日

2014年10月2日
御嶽山噴火で日本には110の活火山(かつかざん)があり、そのうち常時観測火山が47あることをあらためて知りました。 長いこと気にも留めずに登山をしていましたが、日本は火山国であるとつくづく感じます。気象庁のページを参考に音訳・点訳のために活火山の読み方をまとめました。

「活火山読み方辞典」→こちら

「相撲用語 読み方辞典」作成

2014年9月24日

2014年9月24日
秋分の日も過ぎて今年は秋が早いようです。大雪山では紅葉が山を下りてきたとのこと。急に寒くなりますので体調管理が大切です。

歴史小説等に相撲用語はよく出てきます。サピエの図書製作支援の質問の一覧に、行司の軍配の房の色の読み方が掲載されていました。
図書館で本を見ていたら金指基原著 日本相撲協会監修『相撲大辞典 第三版』に軍配の房の色の読みが載っていました。

音訳・点訳のために難しい専門用語を参考にさせていただいて「相撲用語読み方辞典」を作りました。
こちら

読み方調べのためですので説明があっても簡略です。書籍は詳しい説明があり語彙も多いので是非参考にして下さい。他に各種国語辞典や専門のWEBも参考にさせていただきました。

最近はパソコンも進歩しましたので、探しやすいように1ページにまとめてみました。
関連語にも用語はありますので、探しにくい時にはツールバー[編集]の[このページの検索]をクリック、または Ctrl + F を押し、検索画面より入力してお調べ下さい。

ヒガンバナが見頃です。
伊豆の国市北条寺の白いヒガンバナと静岡市駿府城公園土手のヒガンバナです。
ヒガンバナが終わると秋が深くなります。

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全米オープンテニス 頼もしい日本選手!

2014年9月10日
錦織圭(にしこり けい)選手準優勝で楽しませてもらった全米オープンテニス。WOWOWの観戦で力が入りすぎ少々疲れ気味。優勝できないのは残念でしたが4大大会での準優勝はすごいことで、今後が楽しみです。

それと共に全米オープンテニス車椅子の部で日本勢が男女単複優勝と言う快挙が成し遂げられたのも嬉しいこと。録画でもいいのでテレビ放映を見たいですね。

ヨーロッパなどではとても重要視されている車椅子部門。日本選手が男女ともに単複2冠!
男子シングルスで国枝慎吾(くにえだ しんご)選手が優勝
女子シングルスで上地結衣(かみじ ゆい)選手が優勝
男子ダブルスでフランス選手とのペアで国枝慎吾(くにえだ しんご)選手が優勝
女子ダブルスでイギリス選手とのペアで上地結衣(かみじ ゆい)選手が優勝
※上地結衣選手は今年の四大大会のダブルスをすべて制覇

国枝選手、上地選手おめでとうございます。

米医学賞「ラスカー賞」に京都大の森和俊教授

2014年9月10日
9月8日、米国で最も権威がある医学賞で、ノーベル賞の登竜門ともいわれる「ラスカー賞」の今年の受賞者に、京都大の森和俊(もり かずとし)教授(56)が選ばれました。嬉しいニュースです。

「ラスカー賞」はノーベル賞の登竜門と言われ、日本人の受賞者は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発して2009年に受賞した山中伸弥(やまなか しんや)京都大教授に次いで7人目です。

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