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音訳・点訳・ことば

浜名湖 湖北五山めぐり 龍潭寺(りょうたんじ)

2012年5月17日

新東名高速道路ができ、奥浜名湖周辺が行きやすくなりました。
浜松いなさJCTから三ヶ日JCTの間に出来た 浜松いなさIC
湖北五山(こほくござん)は 浜松いなさIC よりじきです。

湖北五山の一つ龍潭寺へ新緑の龍潭寺庭園を見に行ってきました。
龍潭寺庭園は江戸時代初期に作られた池泉鑑賞式庭園(ちせんかんしょうしきていえん)で
小堀遠州作庭園です。

龍潭寺池1 龍潭寺池2

お寺の境内へ行く道も今は瑞々しい緑で心休まります。

緑美しい境内への道

湖北五山(こほくござん)めぐり

◇初山 宝林寺(しょさん ほうりんじ)黄檗宗
黄檗宗(おうばくしゅう)近藤登之助貞用(のぼりのすけさだもち)公 独湛禅師(どくだんぜんじ)金鳴石(きんめいせき)

◇龍潭寺(りょうたんじ)臨済宗妙心寺派
宋版錦繍万花谷(そうばんきんしゅうばんかこく) 恙(つつが)なしの彫刻(伝左甚五郎作)

◇方広寺(ほうこうじ)臨済宗方広寺派
半僧坊真殿(はんそうぼうしんでん)七尊菩薩堂(しちそんぼさつどう)

◇摩訶耶寺(まかやじ)高野山真言宗

◇大福寺(だいふくじ)高野山真言宗
金銅装笈(こんどうそうおい)紙本墨書瑠璃山年録残篇(しほんぼくしょるりさんねんろくざんぺん)

伊勢神宮式年遷宮 読み方辞典

2012年5月15日

平成24年5月15日 伊勢神宮式年遷宮読み方辞典こちら
伊勢神宮式年遷宮は社殿を造り替える20年に一度の大祭。
正殿を始め御垣内の建物全てを建て替えし、さらに殿内の御装束や神宝を新調して、御神体を新宮へ遷します。

次回「第62回式年遷宮」は平成25年です。
平成17年から第62回式年遷宮の諸祭・行事が進行中。
「伊勢神宮式年遷宮読み方辞典」は伊勢神宮に関する言葉、進行中である式年遷宮の諸祭・行事の読み方等を各新聞、伊勢神宮関連のWEB、報道WEBを参考に記載しました。
報道によって読み方に多少の違いがありますのでご承知ください。

「音訳の部屋」からのリンクを確かめる 2012/5/12

5月の連休から一週間が過ぎました。
新緑の季節でさわやかな日も多いのですが、時には自然が猛威を振るいます。
雹、竜巻等の被害に遭われた皆様、大丈夫でしょうか。
電力も不足がちとのこと。穏やかな天候が続くことを願っています。

音訳の部屋から読みを調べるために、多くのサイトにリンクを張らせていただいています。
最近はGoogle等で言葉の入力での検索で読みを調べることができますので、リンクはあまり必要なくなりました。

以前からご利用なさっておられる方のために残してありますが、リンク先のサイトが廃止になったりアドレスを変更することも多々あります。
リンク先のURLを確かめ、出てこないサイトを削除し、必要と思われるものは探してリンクを変更しました。
ブログは日々過ぎ去っていきますので、リンク先の変更はしません。
音訳の部屋の細かなページでは変更漏れがあるかもしれませんが数が多いのでご了承ください。

5月10日山梨県身延町下山1597
山梨県富士川クラフトパークへ行ってきました。→こちら
富士川・切り絵の森美術館があります。全国でも珍しい「切り絵」専門の美術館です。
切り絵作家で装丁をなさっておられる方を、装丁家の読み方に入れました。

富士川・切り絵の森美術館

新東名ができましたので新静岡IC~新清水ICを通り、52号線に入って我が家から1時間ほどで到着します。
一帯は広々として山に囲まれ素晴らしい景観です。

地熱発電の読み方(ちねつはつでん)(じねつはつでん)

2012年4月26日

原子力発電所事故により地熱発電が注目を集めています。
NHKの報道を聞いていると(ちねつはつでん)と言っていますので読み方を調査しました。
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『広辞苑』『日本国語大辞典』
地熱(じねつ)地熱発電(じねつはつでん)が①
地熱(ちねつ)地熱発電(ちねつはつでん)が②
『大辞林』
地熱(ちねつ)地熱発電(ちねつはつでん)が①
地熱(じねつ)が②
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NHK 地熱発電の読み方動画 読み方は(ちねつはつでん)
2012/4/26現在 下記サイトにて音声で聞くことができます。
地熱開発で新たな考え方「斜め掘り」  2012/2/14 →こちら
“地熱発電大国”目指す インドネシア 2012/4/5 →こちら
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オンライン学術用語集 →こちら
~全てを選び「地熱」を入れて検索~
・地熱(チネツ)
地学編1984 文部科学省
・地熱エネルギー(チネツエネルギー)
土木工学編1991 文部科学省,土木学会 発電工学
・地熱探査(チネツタンサ)
地震学編1974 文部科学省
・地熱探査(チネツタンサ)地熱探鉱(チネツタンコウ)
地学編1984 および 原子力工学編1978 文部科学省
・地熱地域(チネツチイキ)
地学編1984 文部科学省
・地熱発電(ジネツハツデン)
地理学編1981 文部科学省
・地熱発電(チネツハツデン)
土木工学編1991 文部科学省、土木学会 発電工学
<まとめ>
地学・土木工学・地震学・地理学(ちねつ)地学の一箇所のみ(じねつ)
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産業技術総合研究所 地圏資源環境研究部門 地熱資源研究グループ  →こちら
地熱用語辞典
地熱(ちねつ)・・・地熱発電(ちねつはつでん)
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経済産業省 資源エネルギー庁 キッズコーナー →こちら
地熱発電(ちねつはつでん)地熱(ちねつ)ってなあに?
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東北の地熱発電所へ(経済産業省東北経済産業局) →こちら
大沼地熱発電所(おおぬまちねつはつでんしょ)
澄川地熱発電所(すみかわちねつはつでんしょ)
上の岱地熱発電所(うえのたいちねつはつでんしょ)
柳津西山地熱発電所(やないづにしやまちねつはつでんしょ)
松川地熱発電所(まつかわちねつはつでんしょ)
葛根田地熱発電所(かっこんだちねつはつでんしょ)
鬼首地熱発電所(おにこうべちねつはつでんしょ)
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大学図書館の本を探す CiNii Books →こちら
(地熱)を入れて検索
ほとんどが(ちねつ)です。
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平成15年度文化庁の国語に関する世論調査より →こちら(音訳の部屋内)
地熱 ちねつ 52% じねつ 43%
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<まとめ>
主な国語辞典では(じねつ)が①になっていますが
NHK、経済産業省、オンライン学術用語集、電力資料館など専門的な分野でほとんど(ちねつ)になっています。
時代と共に読み方も変化していきます。
地熱発電(ちねつはつでん)の読み方を一般的と考えてよいのでしょう。

新東名高速道路 読み方辞典

2012年4月17日

新東名高速道路 JCT/IC・SIC/SA/PA  名称の読み方を作成こちら
15日に記載しましたように、御殿場JCT~三ヶ日JCT間の新インターチェンジ等の名称や所在地を記載してあります。

新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ)は神奈川県の海老名市と愛知県の豊田市を結ぶ予定です。
2012年4月14日、静岡県内(御殿場JCT~三ヶ日JCT)の区間162キロが部分開通しました。
御殿場ジャンクション(JCT)~三ヶ日ジャンクション(JCT)間には、新たに12箇所のインターチェンジ(IC)が設置されるとともに、3箇所で東名と接続されます。
また、個性豊かな6箇所のSA(上下)と、7箇所のPA(上下)があります。

JCT(ジャンクション)
IC(インターチェンジ)
SIC(スマートインターチェンジ)
SA(サービスエリア)
PA(パーキングエリア)
NEOPASA(ネオパーサ)
NEXCO中日本(ネクスコなかにほん)
Arancia(アランチア)NEXCO中日本 PRカー
Bambina Arancia(バンビーナ アランチア)NEXCO中日本 PRチーム

全国の「高速道路読み方辞典」はすでにあります。音訳の部屋TOPページよりお入り下さい。

 

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