その他

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連用語の読み方

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連用語の読み方を調べました。厚生労働省、NHK・ANN、専門機関・県庁等のページ、専門機関のYouTubeなどを参考に作成しました。外国の方が見ることも想定して、簡単な日本語も含まれています。読み方は調査したもので他の読み方もあるかもしれません。(最終更新日 2022年11月05日)

<ABC>

ACE2受容体(エーシーイーツーじゅようたい)

ARDS(エーアールディーエス)急性呼吸窮迫症候群

B.1.1.529(ビーイチイチゴーニーキュー)

BA.1(ビーエーワン)

BA.2(ビーエーツー)

BA.2.75 (ビーエー ツー セブンファイブ)NHK

(ビーエーニーテンナナゴー)国立感染症研究所 読売テレビ

(ビーエーツーセブンテーファイブ)医療現場

BA.4 (ビーエーフォー)

BA.5(ビーエーファイブ)

BQ.1(ビーキューワン)

CD4(シーディーフォー)陽性T細胞 株式会社インテリムサイトより

CD8(シーデイーエイト)陽性T細胞 株式会社インテリムサイトより

CDC(シーディーシー)米国疾病管理予防センターCenters for Disease Control and Prevention

CEO (シーイーオー)Chief Executive Officerの略 最高経営責任者

COCOA(ココア)接触確認アプリ

COVID-19(コビッド・ナインティーン)(コビッド・ジュウキュウ)とも

COVIREGI-JP(コビレジ・ジャパン)

DNAワクチン(ディーエヌエーワクチン)

E484K(イー・よん はち よん・ケー)南アフリカやブラジルで広まった変異ウイルスNHK

ECMO(エクモ)

HCoV(ヒューマン コロナウイルス)(ヒトコロナウイルス)

HCoV-OC43(ヒューマン コロナウイルス-オーシーヨンジュウサン)HCoV-NL63 HCoV-HKU1 HCoV-229E

HEPAフィルター(ヘパフィルター)High Efficiency Particulate Air Filter、高性能エアフィルター

HER-SYS(ハーシス)新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム

HLA(エイチエルエー)ヒト白血球抗原

ICU(アイシーユー)intensive care unit

IFN-γ(インターフェロンガンマ)Interferon gamma

IgG(アイジージー)抗体

IgM(アイジーエム)抗体

L452R変異ウイルス (エルヨンゴーニアール へんいウイルス)

MERS(マーズ)中東呼吸器症候群

mRNAワクチン(メッセンジャーアールエヌエーワクチン)

My HER-SYS(マイハーシス) 陽性者ご本人等がスマートフォンやパソコン等で自身や家族の健康状態を入力できる健康管理機能

N95マスク(エヌキュウジュウゴマスク)

N501Y(エヌ・ごーまるいち・ワイ)イギリスの変異ウイルス NHK

PCR検査(ピーシーアール)Polymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の略

PMDA(ピーエムディーエー)独立行政法人医薬品医療機器総合機構Pharmaceuticals and Medical Devices Agency)

PPE(ピーピーイー)個人防護具

RNAワクチン(アールエヌエーワクチン)

SARS(サーズ)重症急性呼吸器症候群

SARS-Cov2(サーズコロナウイルスツー)江田記念病院のサイト(サーズコブツー)東京都医師会のサイト

T細胞受容体(ティーさいぼうじゅようたい)TCR

TCR(ティーシーアール)T細胞受容体 TCRα鎖(アルファさ)TCRβ鎖(ベータさ)

VRS(ブイアールエス)ワクチン接種記録システム

V-RESAS(ブイ・リーサス) 内閣府サイトより

V-Safe(ブイセーフ)米 スマートフォン向けのアプリ

VOC(ブイオーシー)懸念される変異株

VOI(ブイオーアイ)注目すべき変異株

VUM(ブイユーエム)監視中の変異株

WHO(ダブリューエイチオー)世界保健機関WHO

Withコロナ(ウィズコロナ)

XE(エックスイー)オミクロン株の新系統

XBB(エックスビービー)

XBB.1.5(エックスビービー ワン ファイブ)

<あ行>

亜塩素酸水(あえんそさんすい)

息切れ(いきぎれ)

1密(いちみつ)

一本鎖DNA(いっぽんさディーエヌエー)高校生物基礎YouTubeより

遺伝情報(いでんじょうほう)

医療提供体制(いりょうていきょうたいせい)

陰圧病床(いんあつびょうしょう)

院内感染(いんないかんせん)

衛生検査技師(えいせいけんさぎし)

炎症物質(えんしょうぶっしつ)

塩素系漂白剤(えんそけいひょうはくざい)

嘔吐物(おうとぶつ)

置き配(おきはい)

オミクロン株(おみくろんかぶ)

<か行>

外気温(がいきおん)

海港検疫(かいこうけんえき)

外出自粛(がいしゅつじしゅく)

界面活性剤(かいめんかっせいざい)

科学的知見(かがくてきちけん)

喀痰(かくたん)

隔離期間(かくりきかん)

可視化(かしか)

換気(かんき)

換気扇(かんきせん)

関節痛(かんせつつう)

感染経路(かんせんけいろ)

感染集団(かんせんしゅうだん)クラスター

感染症(かんせんしょう)

感染防御(かんせんぼうぎょ)

記憶障害(きおくしょうがい)

記憶免疫(きおくめんえき)

機械換気(きかいかんき)

基礎疾患(きそしっかん)

嗅覚障害(きゅうかくしょうがい)

急性呼吸窮迫症候群(きゅうせいこきゅうきゅうはくしょうこうぐん)ARDS

胸痛 (きょうつう)

キラーT細胞(キラーティーさいぼう )

禁忌(きんき)

緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)

筋肉痛(きんにくつう)

筋力低下(きんりょくていか)

空間噴霧(くうかんふんむ)

空気清浄機(くうきせいじょうき)

空港検疫(くうこうけんえき)

経口補水液(けいこうほすいえき)

齧歯類(げっしるい)

血中酸素飽和度(けっちゅうさんそほうわど)

解熱剤(げねつざい)

ゲノム解析(ゲノムかいせき)

下痢(げり)

検査受託体制(けんさじゅたくたいせい)

原子間力顕微鏡(げんしかんりょくけんびきょう)

倦怠感(けんたいかん)

後遺症(こういしょう)

好塩基球(こうえんききゅう)

高機能フィルター(こうきのうフィルター)

抗原検査(こうげんけんさ)

抗原定性検査(こうげんていせいけんさ)

抗原定量検査(こうげんていりょうけんさ)

交差反応性(こうさはんのうせい)

好酸球(こうさんきゅう)

高性能エアフィルター(こうせいのうエアフィルター)

高速原子間力顕微鏡(こうそくげんしかんりょくけんびきょう)

抗体検査(こうたいけんさ)

好中球(こうちゅうきゅう)

高齢者施設(こうれいしゃしせつ)

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

呼吸器疾患(こきゅうきしっかん)

呼吸困難(こきゅうこんなん)

呼吸不全(こきゅうふぜん)

国民生活安定緊急措置法(こくみんせいかつあんていきんきゅうそちほう)

誤情報(ごじょうほう)

個人防護具(こじんぼうごぐ)PPE

コロナ禍(ころなか)

<さ行>

催奇形性(さいきけいせい)

在留邦人(ざいりゅうほうじん)

殺滅(さつめつ)

サル痘(さるとう)

酸素系漂白剤(さんそけいひょうはくざい)

3密(さんみつ)密閉(みっぺい)密接(みっせつ)密集(みっしゅう)最近は3つの密、三つの密ということが多いようです。1密(いちみつ)2密(にみつ)と一緒に出てくるときには3密ということが多いようです。

次亜塩素酸水(じあえんそさんすい)

次亜塩素酸ナトリウム(じあえんそさんナトリウム)

自己抗体(じここうたい)

自宅放置死遺族会(じたくほうちしいぞくかい)

市中感染(しちゅうかんせん)

自動架電(じどうかでん)

指定届出機関(していとどけできかん)

社会的距離(しゃかいてききょり)ソーシャル・ディスタンス

就学前児(しゅうがくぜんじ)広辞苑

重症化リスク(じゅうしょうかリスク)

住所地外接種届(じゅうしょちがいせっしゅとどけ)

住所地外接種届出済証(じゅうしょちがいせっしゅとどけでずみしょう)

集中力低下(しゅうちゅうりょくていか)

集団免疫(しゅうだんめんえき)

集中治療室(しゅうちゅうちりょうしつ)

重篤性(じゅうとくせい)

手指消毒(しゅししょうどく)あるいは(てゆびしょうどく)

受動喫煙(じゅどうきつえん)

小核試験(しょうかくしけん)

状況評価(じょうきょうひょうか)

症候群(しょうこうぐん)

常時換気設備(じょうじかんきせつび)

初期症状(しょきしょうじょう)

除染方法(じょせんほうほう)

新型コロナウイルス(しんがたコロナウイルス)

心筋炎(しんきんえん)

新常態(しんじょうたい)ニューノーマル

人工呼吸器(じんこうこきゅうき)

心不全(しんふぜん)

心膜炎(しんまくえん)

睡眠障害(すいみんしょうがい)

頭痛(ずつう)

素手 (すで)

清拭(せいしき)

世界保健機関(せかいほけんきかん)WHO

咳(せき)

接種券(せっしゅけん)

接触感染(せっしょくかんせん)

ゼロ密(ぜろみつ)

全数把握 (ぜんすうはあく)

全数把握疾患(ぜんすうはあくしっかん)

潜伏期間(せんぷくきかん)

<た行>

大規模接種会場(だいきぼせっしゅかいじょう)

第三者認証制度(だいさんしゃにんしょうせいど)

耐性獲得(たいせいかくとく)

体調不良(たいちょうふりょう)

第1波(だいいっぱ)ANNニュース

第2波(だいには)

第3波(だいさんぱ)

第4波(だいよんぱ)

第5波(だいごは)

第6波(だいろっぱ)

第7波(だいななは)

第8波(だいはちは)予想2022年9月時点

脱毛(だつもう)

単球(たんきゅう)

中等症(ちゅうとうしょう)

中和抗体薬(ちゅうわこうたいやく)

追加接種(ついかせっしゅ)

提携医療機関(ていけいいりょうきかん)

低酸素血症(ていさんそけっしょう)

定点医療機関(ていてんいりょうきかん)

定点把握 (ていてんはあく)

手の甲(てのこう)

転売規制(てんばいきせい))

伝播性(でんぱせい)

添付文書 (てんぷぶんしょ)

動悸(どうき)

独立行政法人 製品評価技術基盤機構(どくりつぎょうせいほうじん せいひんひょうかぎじゅつきばんきこう)

都市封鎖(としふうさ)ロックダウン

吐瀉物(としゃぶつ)

吐物(とぶつ)

努力義務(どりょくぎむ)

<な行>

2価ワクチン(にかワクチン)

24時間換気設備(にじゅうよじかんかんきせつび)

2密(にみつ)

認証基準(にんしょうきじゅん)

熱中症対策(ねっちゅうしょうたいさく)

濃厚接触者(のうこうせっしょくしゃ)

<は行>

肺拡散機能低下(はいかくさんきのうていか)

肺拡散能(はいかくさんのう)

排泄物(はいせつぶつ)

肺の線維化(はいのせんいか)

吐き気(はきけ)

暴露評価(ばくろひょうか)

発熱外来(はつねつがいらい)

発病率(はつびょうりつ)

鼻だしマスク(はなだしマスク)

鼻咽頭(びいんとう)

飛沫感染(ひまつかんせん)

非滅菌(ひめっきん)

病原体(びょうげんたい)

病毒性(びょうどくせい)

疲労感(ひろうかん)

腹痛(ふくつう)

副反応(ふくはんのう)

服用時期(ふくようじき)

不顕性感染(ふけんせいかんせん) 体内にウイルスが入っても症状が出ない

不織布マスク(ふしょくふマスク)

不眠(ふみん)

不要不急(ふようふきゅう)

分娩時(ぶんべんじ)

変異株(へんいかぶ)

変異原性(へんいげんせい)

<まやらわ行>

窓開け(まどあけ)

慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)

味覚障害(みかくしょうがい)

水際対策(みずぎわたいさく)

3つの密(みっつのみつ)3密(さんみつ)とも

密集(みっしゅう)

密接(みっせつ)

密閉(みっぺい)

未滅菌(みめっきん)

無症状病原体保有者(むしょうじょうびょうげんたいほゆうしゃ)

免疫逃避(めんえきとうひ)

免疫抑制剤(めんえきよくせいざい)

綿糸(めんし)

薬剤耐性菌(やくざいたいせいきん)

薬事承認(やくじしょうにん)

有効率(ゆうこうりつ)

遊離塩素濃度(ゆうりえんそのうど)

要否(ようひ)

抑うつ(よくうつ)

罹患後症状(りかんごしょうじょう)

療養解除(りょうようかいじょ)

療養証明書(りょうようしょうめいしょ)

臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)

臨床試験(りんしょうしけん)

累積発症率(るいせきはっしょうりつ)

累積発生率(るいせきはっせいりつ)

累積罹患率(るいせきりかんりつ)

冷気(れいき)

1on1(ワンオンワン)ミーティング

<参考>

インフォデミック(Infodemic)根拠のない情報の急速な拡散

オーバーシュート(Overshoot)感染者の爆発的増加

クラスター(Cluster) 感染者の集団

ソーシャルディスタンシング(Social Distancing)社会的な距離 ソーシャルディスタンス

パンデミック(Pandemic)世界的な大流行

フィジカル・ディスタンシング(physical distancing)(身体的距離の確保)2m離れる

ロックダウン(Lockdown)都市封鎖

<新型コロナの記事に出てくる人たち>調査した記事等での職業です。現在は違うかもしれません。

今村 顕史(いまむら あきふみ) 東京都立駒込病院 感染症センター長、感染症科部長

大竹 文雄(おおたけ ふみお)大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授

大曲 貴夫(おおまがり のりお) 国立国際医療研究センター病院 国際感染症センター長

岡田 晴恵(おかだ はるえ)白鷗大学教育学部教授 専門分野は感染症学、公衆衛生学

岡部 信彦(おかべ のぶひこ) 川崎市健康安全研究所所長

押谷 仁(おしたに ひとし)東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授

尾身 茂 (おみ しげる) 独立行政法人地域医療機能推進機構理事長、 新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長

釜萢 敏(かまやち さとし)公益社団法人日本医師会常任理事

上 昌広(かみ まさひろ)医療ガバナンス研究所 理事長

河岡 義裕(かわおか よしひろ) 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長

川名 明彦(かわな あきひこ) 防衛医科大学内科学講座(感染症・呼吸器)教授

久住 英二(くすみ えいじ)ナビタスクリニック内科医師

忽那 賢志(くつな さとし)大阪大学大学院医学系研究科・医学部教授

倉持 仁(くらもち じん)インターパーク 倉持呼吸器内科院長

鈴木 基(すずき もとい)国立感染症研究所感染症疫学センター長

舘田 一博(たてだ かずひろ) 東邦大学微生物・感染症学講座教授

中山 ひとみ(なかやま ひとみ) 霞ヶ関総合法律事務所弁護士、新型コロナウイルス感染症対策分科会委員

西浦 博(にしうら ひろし) 京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 教授 新型コロナ感染症対策専門家会議後「8割おじさん」

古瀬 祐気(ふるせ ゆうき)長崎大学医歯薬学総合研究科(医学系)教授 2022

松本 哲哉(まつもと てつや)国際医療福祉大学大学院医学研究科・教授 日本感染症学会認定指導医・感染症専門医

武藤 香織(むとう かおり) 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授

山中 伸弥(やまなか しんや)ノーベル生理学・医学賞 京都大学iPS細胞研究所名誉所長

吉田 正樹(よしだ まさき)東京慈恵会医科大学感染症制御科教授

吉村 昭彦 (よしむら あきひこ)慶應義塾大学大学院医学研究科 微生物学・免疫学 教授

脇田 隆字(わきた たかじ)国立感染症研究所所長、新型コロナウイルス感染症対策 新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策専門家会議座長

「音訳の部屋」リビングルームをリニューアル

2017年11月21日

2017年11月20日
ブログ「音訳の部屋」リビングルームをリニューアルしました。スマートフォンやタブレットから見やすくなったと思います。パソコンではWindowsで字が薄かったのを直しました。

パソコンで字が小さくて見にくい時には「Ctrl」を押しながら「+」を押すと字が大きくなります。「Ctrl」を押しながら「-」を押すと字が小さくなります。見にくい時には字を大きくしてみて下さい。

本体の「音訳の部屋」は量も多すぎるのでパソコンの方が見やすいと思います。スマートフォンで見る時にはスマートフォンを横にして見て下さい。こちらは量が多すぎてリニューアルしてありません。

 

吉田公園に命山2基(静岡新聞)の読み方

2017年3月26日

2017年3月26日
今日の静岡新聞を見て、静岡県吉田町の県営吉田公園内に「命山2基」完成の読み方を調べました。
二つの命山は海抜6.9メートルと8メートル。6400人が避難できるとのことです。

命山(いのちやま)は防災用語集によると台風による高潮や津波、洪水で地域が浸水したときに、住民が緊急避難するためにつくられた人工高台。→こちら 命山は広辞苑、日本国語大辞典にはありません。

WEBで調べるとコトバンクの日本大百科全書(ニッポニカ)、デジタル大辞泉に 命山(いのちやま)とあります。

ーー日本大百科全書(ニッポニカ)より
台風や津波で地域が浸水したときに、住民が避難するためにつくられた、人工高台の通称。
静岡県袋井(ふくろい)市湊(みなと)地区の遠州灘(えんしゅうなだ)から約1キロメートル内陸には、江戸時代の1680年(延宝8)に起きた津波の被害を教訓としてつくられた二つの人工高台、中新田命山(高さ5メートル)と大野命山(高さ3.7メートル)が残っている・・・
ーー

静岡県袋井市には昔からあったのですね。

袋井市ではさらに平成25年(2013)には約1300人が避難できる湊命山が新たに造営され、地上高7.2メートル(海抜10メートル)。現在整備中の湊西地区命山は8.1メートル(海抜10メートル)平成29年3月完成予定。
東同笠(ひがしどうり)・大野地区命山は7.5メートル(海抜10メートル)平成29年3月完成予定。
現在、中新田地区命山は7.2メートル(海抜10メートル)

命山(いのちやま)
湊命山(みなといのちやま)
中新田命山(なかしんでんいのちやま)
大野命山(おおのいのちやま)
2基(にき)「NHKことばのハンドブック 第2版」P340

命山の読み方は多く出ていますが数え方が 命山2基 とあります。
基の読みについて調べました。
「音訳の部屋・数詞・助数詞の読み方」の基(き)据え置くものなどを数える・・とあります。

ーー以下「数え方の辞典」著者 飯田朝子 小学館 P338 き(基)より一部参照
「基」は建物の四角い土台・基盤・根元を表します。据え置くもの、人間ひとりの手では動かしがたいものなどを数える語です。
①墓・神仏
墓・ピラミッド・古墳・墓穴・石室 鳥居・神輿 仏壇
②置物・設置物
庭園に据え付けてある灯籠・石塔 公園などの像・碑 公園のベンチ・遊具・トイレ 据えてある大型機械 照明設備(照明施設・街灯・信号機)*街灯は灯でも数える 住居跡・窯跡などの遺跡 ブイ(浮標) ビルの壁面に設置された大型のモニタースクリーン・画面 大型タンク(石油タンク) まれに魚のひれ
③台や塔、堤などの建造物
タワー・塔 やぐら 灯台・展望台 砲台・ロケットの発射台 堤防・消波提 橋脚 ダム
④炉・発電機
原子炉 原子力発電所・風力発電所の発電機
⑤設置された乗り物
スキーのリフト施設 エレベーター・エスカレーター・自動遊歩道
*エレベーターを他の階に移動するために利用する時は「台」で数えます。
「このエレベーターは満員のため、1台お待ちください。」
⑥飛行する機械・乗り物に関するもの 「機」と同様の意味を持ちます。
ロケット 人工衛星(偵察衛星2基打ち上げ) 飛行機のエンジン(事故機は2基のエンジンが停止していた)

*「機」P339
飛行機(ジャンボ機2機が離陸 ヘリコプター3機が出動)・誘導装置を持つミサイル・(専門的に)空軍組織の最小単位で、航空機とその乗員から構成されるまとまりを数えます。

ーー以上「数え方の辞典」著者 飯田朝子 小学館 P338 き(基) P339 き「機」参照

「NHKことばのハンドブック 第2版」助数詞の使い方もご覧ください。

数え方に「基」を使っていることが多いのに驚きました。

柴犬 もみじ さようなら

2016年4月13日

2016年4月13日

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音訳の部屋でときどきご挨拶していた柴犬もみじ。
ここ一年ほど目も耳も悪くなり、体力は衰えながらも、手探りで庭をよろよろ歩いて暮らしていましたが、4月11日安らかに永眠しました。年齢16歳9カ月。

最後の2日間、昼間は庭のもぐりこめるところを探し、木の間等に挟まって久しぶりに声を出して鳴きました。夜は居間の囲いの中を歩き回りワンワンと鳴きました。天国への入口を探していたのでしょうか。

旅立った日、昼間は庭の芝生で、夜は居間の自分の囲いの中で寝返りもせず一日中眠っていました。
そのままの状態で夜、静かに息を引き取りました。穏やかな顔でした。

寂しい気持ちでいっぱいですが、安らかに旅立って行ったもみじ。長い間楽しませてもらって嬉しい思い出に感謝です。
もみじありがとう!付き合ってくださった皆様もありがとう!

憩いのコーナー 柴犬 もみじ→こちら

「音ボラネット通信」第27号

2016年4月9日
「音ボラネット通信」第27号、少し前に届いていたのですが、家族でインフルエンザにかかり、老犬の介護をし、身内の世話をしている間に掲載が遅くなってしまいました。音訳等ボランティア活動は自分の健康と周りの人の健康があって出来るものだとつくづく思います。

藤田代表の「今、大切なこと」を感慨深く読みました。
来年は設立10周年の節目を迎えるのですね。全国の音訳ボランティアを纏めたネットワークは利用者の声を聴いて必要なことを考えていくので現状を早く的確にとらえているようです。

伊藤忠マルチメディアDAISYプロジェクト、雑誌「世界」プロジェクト、「図書館連携プロジェクト、テキスト化プロジェクトなど、公的な図書館や社会福祉協議会関係の施設ではやっていないプロジェクトを提供してユーザーの皆様は喜んで利用していることと思います。

改めて会にかかわるスタッフの皆様に感謝します。
多くの情報が詰まっているので、音ボラネット通信はたくさんの方に読んでいただきたい通信です。

静岡県護国神社のシャガが満開
2013-04-08 16.05.52

2013-04-08 16.07.27

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