「音訳の部屋」リビングルーム

携帯で朗読音声~点字図書館など配信

2008年11月1日

今日から11月。夕方暗くなるのが早くなりました。
お互いに風邪をひかないように注意しましょう。
携帯で朗読音声~点字図書館など配信
~~以下 朝日新聞 11/1夕刊からの転載です。~~
 視覚障害者に気軽に読書を楽しんでもらおうと、日本点字図書館(東京都新宿区)と日本ライトハウス盲人情報文化センター(大阪市)は1日から、録音した本や雑誌を携帯電話に配信するサービル「びぶりおネットモバイル」を始めた。
 利用者は、サービスに登録すると、好きなときに携帯端末に希望の録音図書を取り込み、いつでも聞くことができる。現在は音声朗読に対応できる機種はNTTドコモの2機種のみだが、パケット通信料金だけで利用できる。
 朗読ボランティアらが録音した図書をインターネットで配信する仕組みは、同館とセンターが開発。04年4月に、パソコン端末から利用できるようになった。貸し出しや制作に時間がかかるという点字図書の制約を解消する画期的な仕組みだった。だが、当初は、著作権者の許可がなければ録音図書を配信できず、配信できる図書件数が少なく、利用も伸び悩んだ。
 ところが、著作権法が改正され、昨年7月から視覚障害者向けのネット配信の条件が緩和されると、配信向けの録音図書数は1万2千点に増加。週刊誌の配信も可能になった。
 問い合わせは日本点字図書館(03・3209・2442)か、同センター(06・6211・7400)へ。(星野哲)
~~以上 朝日新聞 11/1夕刊からの転載です。~~
以前から「録音図書利用の最も便利な方法は携帯にダウンロードして聞くこと」とは、皆が考えていたと思います。家事をしながらでも手軽に聞くことができます。
まず「びぶりおネットモバイル」から始まりました。やがて他の録音図書にも広まっていくことでしょう。
機器もいろいろなメーカーが対応するようになり、多くの図書が聞けるようになると便利になりますね。著作権法で一般の人は無理でしょうが、いつか体が不自由で書籍を読みにくい人も利用できるようになるとうれしいですね。
このような記事は消えていってしまいますので、朝日新聞の記事のまま転載させていただきました。
お近くに視覚障害の方がいらしたら教えてあげてください。このような情報はなかなかユーザーまで届かないのが現状だと思います。 

「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」12/6掛川会場のお知らせ

2008年10月27日

「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」12/6掛川会場のお知らせです
受付を開始しました。

以下静岡県立中央図書館からの転載
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音訳や点訳に必要な「読み方」を調べる力を身につけましょう!
日時 平成20年12月6日(土)13:30~16:00
場所 県総合教育センター(あすなろ) 
定員 30名(先着順)
対象 音訳・点訳資料の作成やボランティアをされている方など
申込 E-Mail : mailmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp TEL:054-262-1246
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以上静岡県立中央図書館からの転載
静岡県立中央図書館の募集のページ →こちら
詳細は【掛川会場】『音訳・点訳のためのインターネット活用講座』
(12/6)のお知らせ→こちら〈pdf〉
上記PDFに詳しい地図が載っています。
県外の方もどうぞお出かけください。
会場の県総合教育センター(あすなろ) 静岡県掛川市富部456
 ○天竜浜名湖鉄道利用
   「掛川駅」から「いこいの広場」まで10分
   「いこいの広場」から徒歩8分
 ○タクシー利用 JR掛川駅北口から 約6km15分
 ○東名高速道路利用 掛川ICから 約8km20分 無料駐車場があります。
講座の内容は「音訳の部屋」の以下のページをご覧ください。→こちら
今回の講座は講義形式です。
パソコンは講師のみですので、パソコンが始めての方もどうぞお出かけください。

食の問題「ニワトリ症候群」

2008年10月27日

10月もそろそろ終わりに近づき、少しずつ寒くなってきました。
静岡新聞の10/27朝刊に中村和彦(なかむらかずひこ)山梨大准教授~からだづくり、こころづくり 子どもらしさを求めて~で今日の食の問題「ニワトリ症候群」についての記事がありました。
以下抜粋です。
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食事の特徴
一人で食べる「孤食」
朝食を食べない「欠食」
家族が別々に好きなものだけ食べる「個食」
いつも同じものばかりを食べる「固食」
それぞれの上にある漢字の「孤・欠・個・固」の音「コケッココ」を取って、「ニワトリ症候群」というのです。
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以上抜粋でした。

「音訓を追加する常用漢字34字」文化審議会の漢字小委員会

2008年10月23日

静岡新聞の22日朝刊に「音訓を追加する常用漢字34字」が掲載してありました。
文化庁国語施策>日本語教育>文化審議会国語分科会>漢字小委員会のページに詳細が載っています。漢字小委員会の過去の記事もありますので興味のある方は →こちら
34字を静岡新聞の表より記載しておきます。
※平仮名は訓読み、片仮名は音読み
愛(え)=「愛媛」に対応するため
委(ゆだねる)
育(はぐくむ)
応(こたえる)
神(か)=「神奈川」に対応するため
滑(コツ)=新たに「稽」が常用漢字に入るので「滑稽」に対応するため
関(かかわる)
館(やかた)
堪 音読み「カン」の語例として「堪能」を追加し、その備考欄に「『堪能』は『タンノウ』とも」と注記
岐(ギ)=「岐阜」に対応するため
混(こむ)=語例に「混む、混み合う、人混み」を掲げ、備考欄には「『混み合う』『人混み』は『込み合う』『人込み』とも」と注記。「込」の訓読み「こむ」は残すが、語例欄から「人込み」を削除
私(わたし)=訓読み「わたくし」はそのまま残す
児(ご)=「鹿児島」に対応するため、語例欄に「稚児」を掲げる
滋(し)=「滋賀」に対応するため
臭(におう)=新たに常用漢字に入る「匂(におう)」に対応するため
十 音読み「ジッ」の備考欄に「『ジュッ』とも」と注記
旬(シュン)
城(き)=「茨城・宮城」に対応するため
伸(のべる)
振(ふれる)
粋(いき)
逝(いく)
拙(つたない)
創(つくる)
速(はやまる)
分(いた)=「大分」に対応するため
放(ほうる)
癒(いえる・いやす)
要(かなめ)=語例欄に「要」を掲げる
良(ラ)=「奈良」に対応するため
絡(からめる)
力 凡例の中で「力(リキ)む」と使用できることを記述
務(つとまる)
全(すべて)
平松注:新聞の文中には 「育(はぐく)む」 「応(こた)える」・・・のように記載がありますがここでは新聞の表の通りに記載しました。

「病院言葉」分かりやすく 国立国語研究所21日発表

2008年10月23日

こんにちは!
だいぶ涼しくなりましたが例年より気温は高いようです。
紅葉も始まり過ごしやすい季節ですね。
以前「病院の言葉を分かりやすくする提案:問題語一覧」国立国語研究所 を書きましたが
21日に「病院の言葉」を分かりやすくする提案をしています。
国立国語研究所の詳細ページ 全体五十音順一覧 →こちら
各紙で医療用語の言い換え例に挙げている言葉はまちまちですが
22日の日経朝刊からの例をいくつかあげておきます。詳しくはサイトを見てください。
対面朗読などの参考になると思います。
トップに
予後→病状の見通し
浸潤→がんの広がり
があり、表に下記の例が載っています。
1.聞きなれない用語→日常語に言い換える
 エビデンス この治療法がよいといえる証拠
 寛解(かんかい) 症状が落ち着いて安定した状態
 せん妄 言葉や振る舞いに一時的に混乱がみられる状態
 MRSA 発症した場合退治する薬が効かなくなる細菌の一種
2.理解が不十分な用語→丁寧に説明する
 敗血症 血液に細菌が入って全身に回り重い症状になった病気
 潰瘍(かいよう) 病気のため体の一部が深いところまで傷ついた状態
 頓服(とんぷく) 症状が出たときに薬を飲むこと
 ショック 血圧が下がり生命の危険がある状態
3.今後重要になる概念を示す用語→用語自体の普及を図る
 セカンドオピニオン 別の医師の意見
 クリニカルパス 退院までの道筋を示した表
 ガイドライン 標準的な診療の目安
 緩和ケア 痛みを和らげる医療
他の新聞にはまた違った例が載っています。
必要な方は国立国語研究所のページをご覧ください。さらに詳しい説明があります。

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