「音訳の部屋」リビングルーム

全国音訳ボランティアネットワーク 10周年!

2017年6月4日
今日は「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会」の日です。参加を楽しみにしていたのですが、私事により出席できなくなりました。残念です。

藤田会長始め、スタッフの皆さま、ご出席の皆様にお祝い申し上げます。

10年と簡単に言いますが何もないところから、「全国音訳ボランティアネットワーク 」を作り上げ、公の機関では出来にくい音訳関係制作を続けたことを静岡から見守っていました。

10年は一区切りですが、これからも無理することなく、活動・運営が順調に行くことを願っています。

「音ボラネット」→こちら

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)の読み方

2017年5月8日

2017年5月8日
昨日の朝日新聞朝刊に「サ高住 事故3362件」の記事がありました。
「サ高住」略して書いてあるので、分かりにくいです。
ニチイ→こちら
Wikipedia→こちら
を参照しますと
サービス付き高齢者向け住宅(サービスつきこうれいしゃむけじゅうたく)のことで、略して「サ高住」(さこうじゅう)と呼ばれるようです。

ーー以下ニチイから「サ高住」について引用

「サービス付き高齢者向け住宅」とは、国土交通省・厚生労働省が所管する「高齢者の居住の安定確保に関する法律(高齢者住まい法)」に基づいた、高齢者のための住宅です。

新聞記事や情報誌では、略して「サ高住(さこうじゅう)」や「サ付き住宅」と表記されることもあります。また、以前は「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」「高齢者円滑入居賃貸住宅(高円賃)」「高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)」がありましたが、2011年高齢者住まい法の改正に伴い、「サービス付き高齢者向け住宅」に統一されました。

ーー以上ニチイから「サ高住」について引用

ーーまたコトバンクにも読み方があります。
デジタル大辞泉 サ高住 (サコウジュウ)
日本大百科全書(ニッポニカ) サ高住(さこうじゅう)

日本大百科全書(ニッポニカ) サ付き住宅 (さつきじゅうたく)

全国音訳ボランティアネットワーク10周年記念

2017年4月8日
「音ボラネット通信」第30号と共に「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会ご案内」が届きました。
会が出来てから10年、会長の藤田さん始め、スタッフの皆様はご自分所属の会のボランティアを続けながらの活動で本当にありがたいことです。

私は「音訳の部屋」を制作しながら静岡から応援していました。ネットの時代に合う活動は全国どこでも参加できる会で、ずいぶん大きくなりました。公的な機関では出来ない即戦力で多くの利用者が助かっていると聞いています。

若い人が忙しいのでボランティアがこれからどうなっていくのか気になるところですが、10年前に比べてIT機器の発達で変化が大きかったように、これからも時代に沿った解決が図られるのでしょうね。

「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会」
2017年6月4日(日)5日(月)
アルカディア市ヶ谷(私学会館)

6月4日
・総会
・講演
磯野 正典氏(EYEマーク 音声訳推進協議会理事長)
三田 誠広氏(作家)
・演奏
楊 雪元氏(視覚障害音楽家)
神山 忠氏(岐阜県立関特別支援学校教諭)
・懇親会

6月5日
・研修会
サピエを知ろう!竹下 亘氏(社会福祉法人日本ライトハウス情報文化センター館長)
国立国会図書館と録音図書・・その取り組みについて 安藤 一博氏(国立国会図書館)

受付期間 4月1日~5月8日(先着順)
詳細は「音ボラネット通信」第30号と共に送付された「全国音訳ボランティアネットワーク 10周年記念第6回総会ご案内」をご覧ください。

雪崩に巻き込まれた高校生ら8人の死亡確認 読み方

2017年3月28日

2017年3月28日

27日午前8時半ごろ、栃木県那須町(なすまち)にある「那須温泉ファミリースキー場」の付近で雪崩が起き、登山の講習を受けていた県内の高校の山岳部の生徒や教員合わせて48人が巻き込まれました。

警察によりますと、このうち、県立大田原高校の男子生徒7人と男性教員1人の合わせて8人が死亡しました。死亡したのは、いずれも山岳部の生徒です。

元気な若者が亡くなったことに心痛みます。
音訳・点訳のために関連する言葉の読み方を記載します。

FNNニュースより
高瀬淳生(たかせ あつき)さん(16)矢板市(やいたし)
浅井譲(あさい ゆずる)さん(17)那須塩原市(なすしおばらし)
佐藤宏祐(さとう こうすけ)さん(16)大田原市(おおたわらし)
奥公輝(おく まさき)さん(16)(さくら市)
萩原秀知(はぎわら ひでとも)さん(16)高根沢町(たかねざわまち)
大金実(おおがね みのる)さん(17)那須塩原市(なすしおばらし)
鏑木悠輔(かぶらぎ ゆうすけ)さん(17)那須町(なすまち)、
毛塚優甫(けつか ゆうすけ)さん(29)教員で大田原市(おおたわらし)

ーー

表層雪崩(ひょうそうなだれ)
栃木県那須町の那須高原(なすこうげん)
栃木県立大田原高等学校(とちぎけんりつ おおたわらこうとうがっこう)
茶臼岳(ちゃうすだけ)
DMAT(ディーマット)災害派遣医療チーム (Disaster Medical Assistance Team)
栃木県立那須清峰高等学校(とちぎけんりつ なすせいほうこうとうがっこう)
栃木県立矢板高等学校(とちぎけんりつやいたこうとうがっこう)
栃木県立真岡女子高等学校(とちぎけんりつもおかじょしこうとうがっこう)
栃木県立真岡高等学校(とちぎけんりつ もおかこうとうがっこう)
矢板中央高等学校(やいたちゅうおうこうとうがっこう)

橋本健一(はしもと けんいち)会長 栃木県高等学校体育連盟
猪瀬修一(いのせ しゅういち)県高校体育連盟登山部委員長
平島寛行(ひらしま ひろゆき)主任研究員 防災科学技術研究所雪氷防災研究センター
植木洋一(うえき よういち)校長 栃木県立大田原高校
堀江幸雄(ほりえ ゆきお)教頭 栃木県立大田原高校
宇田貞夫(うだ さだお)栃木県県教育長
谷恒生(たに こうせい)那須高原に移り住んだ作家
大塚成人(おおつか なりひと)さいたま市消防局警防課消防司令長
上石勲(かみいし いさお)防災科学技術研究所・雪氷防災研究センターセンター長

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