音ボラネット通信第15号
2012年3月18日 音ボラネット通信 第15号(2012.3.15)が届きました。
藤田会長の「あいさつ」にあるように、音訳の役割は変わっていくのかもしれません。
合成音声の進歩は障害者に朗報ですし、早く情報を得ることが出来ます。
質という面では音訳者を必要とする書籍は多いようです。
人間の能力と機器の利点をうまく調査させることが大事なことなのでしょう。
最近は視覚障がい者だけではなく、学習障害者のマルチメディア教科書の製作へも音訳者の協力が要請されているようです。
視覚障がい者のためにある公的な点字図書館等ではまだ学習障害者への支援は出来にくいでしょうから、束縛の小さい、いろいろな団体が集まった全国音訳ボランティアネットの役割は大きいのだと思います。
最近、音ボラネットのホームページを見ていると、音訳者を必要としているユーザーと音訳者を結びつける記事が多くなってきています。
また、学習の機会を知らせる記事も目立つようになりました。
全国音訳ボランティアネットが目指している会に近づいて来ているのだと思います。
スタッフの皆様の努力に感謝します。
振込用紙が入っていますので、出来るだけ早く会費を払いたいと思います。