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「放射線計る単位シーベルト(Sv)ベクレル(Bq)グレイ(Gy)」
の中に入っています。2011年6月20日記載
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今日(4/12)発表された福島第一原子力発電所の事故のレベルについて、放射性物質 京(けい)ベクレル テラベクレル の単位がありました。
NHKと朝日新聞・毎日新聞等で単位の表示の仕方が違いますので記事がなくならないうちに記載しておきます。
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NHKニュースより→こちら
原発事故評価 最も深刻なレベル7
東京電力、福島第一原子力発電所の事故は、事態の深刻さを表す国際的な基準に基づく評価で、
これまでの「レベル5」から最も深刻な「レベル7」に引き上げられました。
「レベル7」は、世界的にみても25年前のチェルノブイリ原発事故しかなく、世界の原子力史上、最悪レベルの事故となりました。
・・・・中略
最も深刻な「レベル7」に引き上げることを決め、12日に発表しました。
評価は、これまでに外部に放出された放射性物質の推定量で行われ、
放射性のヨウ素131と、セシウム137を併せた放射性物質の量は、
原子力安全・保安院の試算で37京ベクレル、
原子力安全委員会の試算では63京ベクレルと推定され、
いずれも『レベル7』の基準に相当するとしています。
「京」は「1兆」の「1万倍」です。
・・・・中略
ただ、福島第一原発の事故で放出された放射性物質の量は、
現時点では、520京ベクレルを放出したとされる
チェルノブイリ事故の1割前後と評価されるとしています。
・・・・後略
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asahi.comより→こちら
福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に
・・・・前略
レベル5は放射性ヨウ素に換算して数百~数千テラベクレル(テラは1兆倍)の放出が基準だ。
その後、放出された放射性物質の総量を推定したところ、
放射性ヨウ素換算で37万~63万テラベクレルになった。
・・・・中略・・・
チェルノブイリ事故では爆発と火災が長引き、
放射性物質が広範囲に広がり世界的な汚染につながった。
実際の放出量は520万テラベクレルとされている。
福島第一原発の事故での放出量はその1割程度だが重大な外部放出と評価した。
・・・・後略
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京(けい)という単位は一兆の一万倍でNHK、新聞社は表示の仕方が違いますが同じ量です。
十: da(デカ) 10の1乗
百: h(ヘクト) 10の2乗
千: k(キロ) 10の3乗
万 10の4乗
億 10の8乗
兆: T(テラ)10の12乗
京(けい) 10の 16乗 すなわち一兆の一万倍
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T(テラ)10の12乗について
音訳の部屋「単位の読み方辞典(2)単位一覧」→こちら
10の整数乗を表す接頭語(接頭辞)を参考にしてください。