ドーピング関連「WADA」と「CAS」の読み方
2016年7月25日
まもなくリオデジャネイロオリンピックが始まります。
ロシアの陸上選手たちが国ぐるみでドーピングしていた疑いが強いと指摘されている問題。
ニュースに出てくる「WADA」と「CAS」について読み方を調べました。
読みは<NHKニュース>より
WADA(ワダ)世界アンチドーピング機関 World Anti-Doping Agency *(ワダ)は頭高
世界アンチドーピング機関は世界アンチドーピング機構とも
CAS(キャス)スポーツ仲裁裁判所(スポーツちゅうさいさいばんしょ)
(英:Court of Arbitration for Sport)
*TAS(仏: Tribunal arbitral du sport)
<参考>
WADA 各報道機関の読みについて(道浦俊彦TIME)
新・ことば事情 5945「WADAの訳語2」参照→こちら
新・ことば事情 5897「WADAの訳語」参照→こちら
2016年7月27日追加
JADA(ジャダ)日本アンチ・ドーピング機構 Japan Anti-Doping Agency →こちら
RUSADA(ルサダ)ロシア反ドーピング機関 Russian Anti-Doping Agency ニュース
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略称は分かるが読みが分からない機関
アメリカ、イギリス、カナダのアンチ・ドーピング機構で運営する、 (Global DRO)Global Drug Reference Online
*日本も参加
米国アンチ・ドーピング機構 (USADA)United StatesAnti-Doping Agency
英国アンチ・ドーピング機構 (UKAD)UK Anti-Doping
カナダ・スポーツにおける倫理センター (CCES)Canadian Centre for Ethics in Sport
中国アンチ・ドーピング機構(CHINADA)Chain Anti-Doping Agency