音訳・点訳

DQNネーム(キラキラネーム)

2011年11月13日

Yahoo!ニュースでキラキラネームと言う言葉を知りました。

ーーーーーーーーーーーーーー以下ニュースの記事より
近年、自分の子どもに個性的な名前「キラキラネーム」をつける親が増えています。名前にあてる漢字も年々複雑になっていますが、ここで問題。下に並ぶ12のキラキラネームの読みは? 小学校の教師になったつもりで解いてみてください。正解は下の方にあります。

【問題】
1)沖九風
2)緑輝
3)△□一
4)月夢杏
5)男
6)恋恋愛
7)火星
8)姫凜
9)皇帝
10)愛々
11)礼
12)総和

【解答】
1)沖九風(おるざ)、2)緑輝(さふぁいあ)、3)△□一(みよいち)、4)月夢杏(るのあ)、5)男(あだむ)、6)恋恋愛(れんれこ)、7)火星(まあず)、8)姫凜(ぷりん)、9)皇帝(しいざあ)、10)愛々(なでぃあ)、11)礼(ぺこ)、12)総和(しぐま)

※週刊ポスト2011年11月11日号

ーーーーーーーーーーーーーー以上ニュースの記事より

漢字も珍しいですが、読み方も珍しいです。
キラキラネームについて調べてみました。

ーーーーーーーーーーーーーー以下WEBより抜粋

昨年末に明治安田生命が発表した『生まれ年別の名前調査』では、「大宙」「月」「虹実」「希星」といった名前が登場していると言う。気になるその読み方はというと―。
大宙(てん)…果てしなく広がる宇宙をイメージ
月(あかり)…月明かりにちなんで
虹実(ななみ)…虹が7色に輝くことから
希星(きらら)…夜空の星のきらめきに由来

※週刊ポスト2011年3月4日号

ーーーーーーーーーーーーーー以上WEBより抜粋

ーーーーーーーーーーーーーー以下はてなキーワードより

はてなキーワードによると→こちら
キラキラネームはDQNネームのことで
DQNネーム(どきゅんねーむ)
万葉仮名の読みを無視した無理読みな名前や欧米人の名前を当て字して命名された名前など様々である。「暴走万葉仮名」とも呼ばれている。
名づけ親本人は「キラキラネーム」と呼んでいる。

暴走万葉仮名(ぼうそうまんようがな)」とははてなキーワードによると

他人には読めない名前のこと。古くからあった難読姓、難読名ではなく、親などによって「無理読み」で付けられた名前をたとえていう。呉智英(社会評論家)がつくり、また『産経新聞』のコラム「断」で自身が使用することによって知られるようになった言い方。

呉氏は「画数が多く無理読みの漢字を使った名前」は「暴走族のグループ名に多い方式なので」こう名づけたという。またこの傾向は庶民の意識変化の現われではないかとも指摘する。

かならずしも一漢字一音の、本来の「万葉仮名」式であることは必要ないと思われ、そうだとすれば最近話題となった次のような例もはいることになる。(例 「稀星」→「きらら」、「天使」→「えんじぇる」)

戸籍法に読みに関する規定がないことから起きる現象である。

ーーーーーーーーーーーーーー以上はてなキーワード より

ネットにはDQNネーム(子どもの名前)こちら のページもある。
音訳・点訳するには読みが大変なのでページがあることを知っておくのも良いかもしれない。

障害のある子どもたちのための読書サポート講座(静岡)

伊藤忠記念財団による「障害のある子どもたちのための読書サポート講座」が静岡で開催されます。

日本でも企業が社会貢献に力を注ぐことが多くなってきています。
それには一般の方の理解と協力が欠かせないようで静岡でも入門講座が開かれます。
前日には東京でスキルアップ講座が開かれるようです。

静岡の皆様 静岡で開かれる入門講座にぜひご参加下さい。

———————————————————————–以下パンフレットより
市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢います。視覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害のある子どもたちです。
そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010 年より障害のある子どもたちを主な対象とした読書支援プログラムを開始しました。
具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援学校及び大都市の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子どもたちへ読書の楽しさを届けることができる支援者の育成を図っています。
この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会として実施します。
「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで読書ができなかった子どもたちの「笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用下さい。
———————————————————————–以上パンフレットより

主催:伊藤忠記念財団
共催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
後援: 社団法人 全国学校図書館協議会
日程:平成23 年11 月20 日(日) 午前10 時00 分~午後4 時00 分(開場:午前9 時30 分)
会場:J R静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室11月20日パルシェ
対象者:学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害のあるお子さんのいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある18歳以上の方。(高校生不可)

今年の6月に開催された音ボラネット総会~広がりをみせる音訳~でも取り上げられ、伊藤忠記念財団の取り組みは音訳の部屋リビングルーム6月8日のブログにも記事があります。

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申し込み等、詳しくは障害のある子どもたちのための読書サポート講座(静岡)
→ 講座のPDF

伊藤忠記念財団のページにも詳細があります。→こちら 下方が静岡会場

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参考:テキストでご覧になりたい方に・・・ 以下はパンフレットのテキストです。

障害のある子どもたちのための読書サポート講座
入門講座
市販されている紙に印刷された本では、読書ができない子どもが大勢 います。視覚障害を始めとする身体障害や、学習障害などの発達障害の ある子どもたちです。
そこで財団法人伊藤忠記念財団は、2010 年より障害のある子どもたち を主な対象とした読書支援プログラムを開始しました。
具体的には、児童書を電子データ(マルチメディアDAISY)化し、全国の特別支援学校及び大都市 の公共図書館に無償で提供しています。あわせて、そのような子どもたちへ読書の楽しさを届ける ことができる支援者の育成を図っています。
この講座は、障害児へ読書支援をするために、必要な知識と技術を学ぶ機会として実施します。
「僕も読めた!」「私の好きな本を見つけた!」さまざまな障害のため、今まで読書ができなかっ た子どもたちの笑顔」を創るために、ぜひこの講座をご活用下さい。
主催: 財団法人伊藤忠記念財団
共催: NPO法人 バリアフリー資料リソースセンター(BRC)
後 援: 社団法人 全国学校図書館協議会
*日程、会場
平成23 年11 月20 日(日) 午前10 時00 分~午後4 時00 分(開場:午前9 時30 分)
J R静岡駅ビル パルシェ 7階 第3会議室
(静岡市葵区黒金町49 番地 JR 静岡駅 北側)
*講座内容
10:00~10:15 開講式
10:15~11:15
Ⅰ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅰ
~知的障害、自閉症など「わかりやすさ」を必要する子どもたちをサポートする~
京都府立南山城支援学校教諭 藤澤 和子先生
11:20~12:20
Ⅱ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅱ
~全盲など「聞きやすさ」を必要とする子どもたちをサポートする~
千葉県立西部図書館職員・BRC副理事長 松井 進 先生
13:20~14:20
Ⅲ 障害のある読者の特性とニーズ、サポート技術Ⅲ
~学習障害、発達障害など「読み」に困難のある子どもたちをサポートする~
石川県立明和特別支援学校教諭 河野 俊寛先生
14:25~15:25
Ⅳ 障害のある読者一人ひとりの特性にあった「読みやすさ」を作る
~読書をサポートする様々なメディアの紹介とカスタマイズの方法~
読書工房代表・BRC事務局長 成松 一郎先生
15:30~16:00
伊藤忠記念財団が新たに目指す活動財団法人伊藤忠記念財団 矢部 剛
質疑応答・閉講式
*対象: 学校教職員及び学校図書館司書、公立図書館司書及び職員、ボランティア、障害のあるお子 さんのいるご家族等、障害児の読書支援に関心のある18歳以上の方。(高校生不可)
*定員: 30 名(申し込み先着順) *受講料: 無 料
(昼食は各自でご用意下さい)
*問い合わせ&申し込み( 必ず事前にお申し込み下さい)
財団法人伊藤忠記念財団 電話: 0 3 – 3 4 9 7 – 2 6 5 2
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1 FAX: 0 3 – 3 4 7 0 – 3 5 1 7
Eメール: c d s @ i t c – z a i d a n . o r . j p
☆財団法人伊藤忠記念財団
「青少年の健全育成に寄与すること」を目的とし て、1974 年に伊藤忠商事株式会社によって設立さ れた民間の公益法人です。「子ども文庫活動に対す る助成」等助成事業の他、2010 年度より新事業とし て、障害のある子どもたちを対象とした読書支援事 業を開始しています。
☆ バリアフリー資料リソースセンター( B R C )
「出版社」と「本をそのままの状態で利用することが困難な 読者」の橋渡しを行なう第三者機関です。
2005 年に発足し、2008 年より、販売されている本をそのまま 読めない・読みにくい人のために「データ」を提供する事業と、 「読みにくさ」を抱えている読者の潜在的なニーズを調査研究 する事業を行っています。

勲章・褒章の読み方

2011年11月3日 文化の日
皇居では文化勲章の授与式が行われます。

日本の勲章・褒章の読み方を内閣府のサイトを参考に作成しました。→こちら

◇ 勲章(くんしょう)

大勲位菊花章 (だいくんいきっかしょう)
大勲位菊花章頸飾 (だいくんいきっかしょうけいしょく)
大勲位菊花大綬章(だいくんいきっかだいじゅしょう)
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桐花大綬章(とうかだいじゅしょう)
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*以上大勲位菊花章・桐花大綬章は旭日大綬章又は瑞宝大綬章を授与されるべき功労より優れた功労のある方
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旭日章 (きょくじつしょう)国家又は公共に対し功労のある方で功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方
旭日大綬章 (きょくじつだいじゅしょう)
旭日重光章 (きょくじつじゅうこうしょう)
旭日中綬章 (きょくじつちゅうじゅしょう)
旭日小綬章 (きょくじつしょうじゅしょう)
旭日双光章 (きょくじつそうこうしょう)
旭日単光章 (きょくじつたんこうしょう)
瑞宝章 (ずいほうしょう)国家又は公共に対し功労のある方で 公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方
瑞宝大綬章 (ずいほうだいじゅしょう)
瑞宝重光章 (ずいほうじゅうこうしょう)
瑞宝中綬章 (ずいほうちゅうじゅしょう)
瑞宝小綬章 (ずいほうしょうじゅしょう)
瑞宝双光章 (ずいほうそうこうしょう)
瑞宝単光章(ずいほうたんこうしょう)
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文化勲章(ぶんかくんしょう)文化の発達に関し特に顕著な功績のある方
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※  上記のほかに、外国人に対する儀礼叙勲等特別な場合に、女性のみに授与される勲章として、宝冠章(ほうかんしょう)があります。
宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)、
宝冠牡丹章(ほうかんぼたんしょう)、
宝冠白蝶章(ほうかんしろちょうしょう)、
宝冠藤花章(ほうかんとうかしょう)、
宝冠杏葉章(ほうかんきょうようしょう)、
宝冠波光章(ほうかんはこうしょう)
の6等級

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◇ 褒章(ほうしょう)

紅綬褒章(こうじゅほうしょう)自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した者
緑綬褒章(りょくじゅほうしょう)自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者
黄綬褒章(おうじゅほうしょう)業務に精励し衆民の模範である者
紫綬褒章(しじゅほうしょう)学術、芸術上の発明、改良、創作に関して事績の著しい者
藍綬褒章(らんじゅほうしょう)公衆の利益を興し成績著明である者又は公同の事務に尽力した者
紺綬褒章(こんじゅほうしょう)公益のため私財を寄附した者
飾版(しょくはん)既に褒章を授与された者に更に同種の褒章を授与する場合

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杯の授与対象
銀杯(ぎんぱい)
 勲章に替えて授与されるもの(菊紋・きくもん)褒章条例に基づき授与されるもの(桐紋・きりもん)
木杯(もくはい)
 勲章に替えて授与されるもの(菊紋・きくもん)褒章条例に基づき授与されるもの(桐紋・きりもん)

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*関連語の読み:参考
略綬(りゃくじゅ)
鈕(ちゅう)
古篆字(こてんじ)

「なるほど読み方辞典」UPしました。

2011年10月26日

10月も後半、寒暖の差は大きいですが、確実に秋は深まっていきます。
東日本の皆様、少しでも落ち着かれたでしょうか?

辞書を調べたり、インターネットを検索しているとなるほどと思う読み方に出会います。
そんな言葉をブログに記載してきました。
ブログは日々更新しているので早くお届けできるのですが、時がたつにつれて奥に埋もれてしまいます。

記事として目にふれるところに残しておきたいと思う言葉を「なるほど読み方辞典」としてまとめました。

「なるほど読み方辞典No.2」(2010~2011)こちら
「なるほど読み方辞典No.1」(2006頃~2009)こちら

リンクを貼ってある記事もありますがリンク先がなくなることもありますので承知しておいて下さい。
ブログ記事はそのままで転載します。記載日の記事と事情が変わることもあるかもしれません。

文化勲章受章者・文化功労者の読み方(2011年)

文化勲章受章者と文化功労者読み方(2011年10月25日決定)

◇文化勲章受章者

▼赤崎勇(あかさき・いさむ)82歳 名城大教授 青色発光ダイオード

▼大樋年朗(おおひ・としろう、本名・奈良年郎=なら・としろう)83歳 陶芸家

▼丸谷才一(まるや・さいいち、本名・根村才一=ねむら・さいいち)86歳 作家

▼三谷太一郎(みたに・たいちろう)75歳 東京大名誉教授 大正デモクラシーの研究

▼柳田充弘(やなぎだ・みつひろ)70歳 沖縄科学技術研究基盤整備機構ユニット代表研究者

◇文化功労者

▼五百旗頭真(いおきべ・まこと)67歳 防衛大学校長

▼今井政之(いまい・まさゆき)80歳 陶芸家

▼遠藤章(えんどう・あきら)77歳 バイオファーム研究所長

▼大滝秀治(おおたき・ひでじ)86歳 俳優

▼片桐洋一(かたぎり・よういち)80歳 大阪女子大名誉教授 古典

▼黒岩常祥(くろいわ・つねよし)69歳 立教大特任教授 生命現象の新たな理解

▼加賀乙彦(かが・おとひこ、本名・小木貞孝=こぎ・さだたか)82歳 作家

▼芝祐靖(しば・すけやす)76歳 雅楽師

▼菅野卓雄(すがの・たくお)80歳 東京大名誉教授 固体電子工学全般の進歩に貢献

▼玉尾皓平(たまお・こうへい)68歳 理化学研究所基幹研究所長

▼橋本堅太郎(はしもと・けんたろう)81歳 彫刻家

▼日比野光鳳(ひびの・こうほう、本名・日比野尚=ひびの・ひさし)82歳 書家

▼毛里和子(もうり・かずこ)71歳 早稲田大名誉教授 日中間の調査研究活動

▼山口昌男(やまぐち・まさお)80歳 東京外語大名誉教授 文化人類学

▼横道萬里雄(よこみち・まりお)95歳 東京芸大名誉教授 能楽研究を中心に日本古典芸能研究に従事

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