年別アーカイブ:2010年

視覚障害者が裁判員に(日経夕刊)

9月7日日本経済新聞夕刊
—————————————以下日経新聞より
視覚障害者が裁判員に
  宇都宮地裁で選任 書類点字化など配慮

 宇都宮地裁(井上豊裁判長)で6日に始まった殺人事件の裁判員裁判で、視覚障害者の女性が裁判員に選任された。検察側や弁護側は、書類を点字にするなどして裁判員に配慮した。
 検察側は公判で、冒頭陳述や証拠リストを点字にして裁判員に渡した。写真や図の説明の際には、「情景が浮かびやすいように、詳細に言葉で説明した」(宇都宮地検)という。
 弁護側によると、6月の公判前整理手続き協議の際、候補者に視覚障害者がいることを地裁から知らされた。弁護側は、視覚障害者が裁判員に選ばれることを想定し、書類を点字に翻訳する準備をしたという。
 裁判は、栃木県栃木市の県立高校教諭、佐山範靖さん(55)が昨年11月、自宅で刺殺され、放火された事件。殺人や非現住建造物等放火罪などに問われた大学生の長男、貴洋被告(23)は、初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。判決は9日に言い渡される予定。
—————————————以上日経新聞より

裁判員裁判で視覚障がい者が裁判員になりました。
地裁でも準備が出来ていたようです。
写真や図は言葉で説明したようですが、音訳に携わっている者としては関心があります。
裁判員制度により、裁判に関する書籍等も多くなることと思います。
音訳・点訳の際に
「法律用語読み方辞典」を「音訳の部屋」に作ってありますのでお役に立てば嬉しい。→こちら

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我が家の庭にアップルミントの白い花が満開!
蜜を求めてツマグロヒョウモンとセセリチョウが飛び回っています。
ツマグロヒョウモンとセセリチョウがアップルミントの花の蜜を吸っています。 ツマグロヒョウモンとセセリチョウが20匹ほど乱舞

9月 雨が欲しい・・・涼しくなって!

2010年9月1日

9月1日 防災の日

9月に入りましたが、暑さは和らぎません。
ボランティアの皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか。
各地でゲリラ豪雨の話が出てきますが、ここ静岡では雨が降りません。
庭の草木も水をやるのですが、かなり弱っています。
野菜も高騰していて大変。
水不足のニュースがないのが助かります。

ここ数年の8月の雨量と気温を静岡気象台の数値で探しました。→こちら
気温は住宅地・商業地ではもっとずっと高い気がします。
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2010年8月降水量の月合計値(96.5mm)
2009年183.5  2008年291.5  2007年58.0

2010年8月日平均気温(にちへいきんきおん)の月平均値(28.5℃)
2009年26.7  2008年27.2  2007年28.0

2010年日最高気温(にちさいこうきおん)の月平均値(32.1℃)
2009年30.8  2008年31.1  2007年31.9
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雨の量は2007年、今年より少ない。
気温はここ数年では今年が一番高いのですが1~2℃の違いが体感温度ですごく違うのに気がつきます。
地球温暖化の話のときに1~2℃の違いにあまり驚かないのですが、今年の暑さを感じるととても大きなことだと実感。

9月は読書の秋で音訳・点訳も忙しくなってきます。
気持ちも夏休みが終わり・・・と言う感じ。
少々夏バテの感がありますので、体調を整えなくてはなりません。

それにしても豪雨ではなく、一雨欲しい気がします。
雨が降ると気温も下がるのではと考えるのですが・・・

猛暑の中、我が家のもみじは老齢になってきたので、日中のお昼前後と夜はリビングのクーラーの中で過ごしています。
暑さを避けてリビングの中で過ごすもみじ

「気象用語読み方辞典」作成しました。

8月16日

今年の夏は猛暑!
暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「気象用語読み方辞典」を作成しました。→こちら
地球温暖化と言われ、気象関係の報道も多いこの頃、お役に立てれば嬉しく思います。

東京堂出版 『最新 気象の事典』を中心に
NHK放送文化研究所 『改訂版NHK気象ハンドブック』
日本国語大辞典
等を参考にしました。
意味を知りたい方は図書館等で書籍を調べてください。

WEBではオンライン学術用語集→こちら が参考になります。

平均余命は(へいきんよめい)か(へいきんよみょう)か?

2010年8月12日

お盆休みでお出かけの人が多いでしょうに、台風の影響で全国的に雨ですね。

朝、何となくテレビをつけていたら平均余命について報道していました。
その中で平均余命について、わざわざ(へいきんよみょう)と読みますと言っていました。

そこで「音訳の部屋」の中の平均余命について参考文献から作った読み方がどうなっているか調べると
法律用語読み方辞典・地理用語読み方辞典・算数数学用語読み方辞典がすべて(へいきんよめい)になっていました。
調査しないとタイヘン!!

主なる辞書では
日本国語大辞典を調べると平均余命(へいきんよめい) 余命(よめい) になっています。
広辞苑では平均のなかに平均寿命(へいきんじゅみょう)と共に平均余命(へいきんよめい)があります。

WEB辞書を調べるとほとんどが(へいきんよめい)ですが、書籍の主なる辞書が平均余命(へいきんよめい)ですので当然ですね。

そこで平均余命(へいきんよみょう)を使っている公的のページをさがすと
*石川県の統計情報ポータルサイトのいしかわ統計指標ランドに説明がありました
こちら
平均余命【へいきんよみょう】
 生命表に基づき、ある年齢に達した人について、これらの者のその後における生存年数の平均を、その年齢における平均余命という。特に0歳の平均余命を平均寿命という。
 (出典) 総務省統計局刊行、総務省統計研修所編集「第54回 日本統計年鑑」
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*島根県のサイト 平均寿命 →こちら
平均余命(へいきんよみょう)と読み方が記載されています。
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*大分県のホームページー平均寿命・平均余命 →こちら
平均余命(へいきんよみよう)と読み方が記載されています。
大分県のページに
厚生労働省大臣官房統計情報部
平均余命の年次推移(全国) [Excelファイル]にリンクが貼ってありましたので行きましたが読みはありませんでした。

厚生省のホームページには平均余命の読みはないようです。
統計局のホームページ→こちら の中のページ なるほど統計学園 >  学ぶ・知る >  統計用語辞典( は)
では平均余命(へいきんよめい)になっています。

国立国会図書館NDL-OPAC
検索のタイトルに平均余命と入れると次が出ます。
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請求記号 Y111-83A8827
タイトル 日本人の平均余命 : 簡易生命表. 昭和54年
タイトルよみ ニホンジン ノ ヘイキン ヨメイ. 1979
出版地 〔東京〕
出版者 厚生省大臣官房統計情報部管理課
出版年 〔1980〕
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*図書館のページは蔵書検索が目的で読み方は利用させていただいているだけです。

私は音訳をしていて、「このようなホームページがあったらいいなあ!」
と言う思いで「音訳の部屋ー読み方辞典」を作ってきました。
出来るだけ公立図書館で入れている書籍を参考にしてきましたが、個人のページですので限界はあります。

時々、自分で作ったページと読みが違うとドキッとします。
調査をして分かったことは、報告しますが
読み方を決定するのは読み手である音訳者・点訳者であり、困った時には所属のところで解決してください。
読み方は一般的な言葉でも違う読み方があり悩みます。

音ボラネット通信第10号「押し寄せるデジタル化の波」

音ボラネット通信第10号が届きました。

特集は音訳者として一応知っておこう! 
押し寄せるデジタル化の波

通信のように世の中の動きを知っておくことは大事ですね。
音訳の方向もまた変化していくことでしょう。

downwardright 私が音訳を始めた頃、録音はオープンリールテープでした。
カセットテープに移行した時には「こんなに便利なものが出来た!」と喜んだものです。

ITが発達して、ここ数年CDになりました。
とても便利と思っていると、最近はインターネットからダウンロードして読書する形態が出てきました。
「サピエ」が登場しました。サピエ図書館等に関しては詳しくありませんのサイトをご覧下さい。→こちら

先日のブログで電子書籍の普及と音訳について書いたばかりですが →こちら
音ボラネット通信もやはり電子書籍に言及しています。
まだ日本では見たいと思う電子書籍があまりありませんが、紙の書籍と当分は両立して、だんだん電子書籍に移行していくのでしょうか。

情報取得の方法が次から次へと変わり、利用する視覚障がい者がどう対応できるかが大事ですね。
ITに詳しく機器を購入できる視覚障がい者にとっては、合成音声であってもリアルタイムで書籍を読むことが出来れば、すばらしい進歩です。
テープがなくなることを悲しんでいる利用者にとっては難しい問題です。

便利になっていくことはとてもいいことですし、視覚障がい者向けの使いやすい電子書籍端末が出てくる日も近いのではないでしょうか。
そうなった時、利用者に使い方の伝達と端末がいきわたるようになって欲しいものです。

電子書籍が普及しても・・・
音訳者が録音する音訳図書は必要と思います。
人の声で聞きたいと思う書籍、図やグラフが入った書籍、専門書、生活情報など・・・かなり高度なものを必要とされる気がします。
ネットから携帯にダウンロードして音訳図書を聞くことが多くなるのかもしれません。

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私も一応知っておこうと思いiPadをそばにおくことにしました。
電子書籍端末は多くの会社が競争しています。
政府は電子書籍向けの文字やデータの規格を統一することを考えているようです。

電子書籍(電子ブック、デジタル書籍、デジタルブック、Eブック)は想像を超えて早く普及するのでしょうか。

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