煎茶用語読み方辞典 は行 ()()()()(

(は)

梅崖 (ばいがい) →十時梅崖(とときばいがい)
売茶翁 (ばいさおう) 江戸中期の畸人、文人 (1675〜1763)→高遊外売茶翁
僧名(そうみょう*日本国語大辞典)は月海元昭(げっかいげんしょう)
売茶翁 (ばいさおう) →八橋売茶(やつはしばいさ)
売茶翁 (ばいさおう) →東牛売茶(とうぎゅうばいさ)
売茶翁自警偈 (ばいさおうじけいのげ) 夢幻の生涯夢幻の居(きょ) 幻化(げんか)を了知(りょうち)すれば
親疎(しんそ)を絶す 栄(えい)を貪れば万乗(ばんじょう)も猶(また)足ることなく
 歩(ほ)を退けば一瓢(いっぴょう)も還(かえ)って餘り有り 新頭(しんとう)に
無事なれば情(じょう)自(おのずか)ら寂(じゃく)に 事上(じじょう)に無心なれば
境すべて如(じょ)なり 吾が儕(ともがら)苟(いや)しくもこの意を体することを
得(え)ば 廓落(かくらく)たる胸襟太虚(きょうきんたいきょ)に同じ
売茶翁集成 (ばいさおうしゅうせい) 研究書 一冊 1975刊 主婦の友社編
売茶翁茶器図譜 (ばいさおうちゃきずふ) 図録 一冊 1823刊 木村蒹葭堂箸
売茶翁年譜 (ばいさおうねんぷ) 研究書 一冊 1928刊
賣茶正流 (ばいさせいりゅう) 煎茶道流派 東京都
売茶棚 (ばいさだな) 四方棚(しほうだな)ともいう 関連語:天板(てんいた)雲板(うんばん)
賣茶竹延流 (ばいさちくえんりゅう) 煎茶道流派 京都市
売茶堂 (ばいさどう) 正しくは まいさどう という*『煎茶の用語集』売茶堂の説明に記載
売茶流 (ばいさりゅう) 煎茶道流派 名古屋市
梅山種茶譜略 (ばいざんしゅちゃふりゃく) 茶書 一冊 1748刊 売茶翁箸
萩餅 (はぎもち) 道明寺糒(ほしい)でつくる餡餅 秋のおはぎ 春は牡丹餅(ぼたもち)
萩焼 (はぎやき) 山口県萩市松本と長門市深川(ふかわ)で焼かれる陶器
関連語:陶工 李勺光(りしゃっこう)李敬(りけい)
坂高麗左衛門(さかこうらいざえもん)三輪休雪(みわきゅうせつ)
坂倉新兵衛(しんべえ)枇杷釉(びわゆう)
白高麗 (はくこうらい) 韓国の高麗時代の真っ白い焼き物
白磁 (はくじ) 関連語:定窯(ていよう)建窯(けんよう)
白南京(はくなんきん)白高麗(はくこうらい)
莫是龍 (ばくしりょう) 明朝後期の文人 (1539?〜84) *煎茶の用語集
関連語:「青渓詩社(せいけいししゃ)」黄公望(こうこうぼう)華亭派(かていは)
白泥 (はくでい) *
白泥三峰炉 (はくでいさんぽうろ) *
白南京 (はくなんきん) 南京白磁とも 
白牡丹 (はくぼたん) 山芋のきんとん
白楽の友 (はくらくのとも) 「謎語画題」による盛り物の雅題 関連語:(あかかぶ)
刷毛目 (はけめ) 朝鮮の陶器の加飾技法(化粧がけ)
運び出し (はこびだし) 関連語:大寄(おおよ)せの茶席
運び盆 (はこびぼん) *
波佐見焼 (はさみやき) 長崎県東彼杵郡
芭蕉流 (ばしょうりゅう) 煎茶道流派 東京都
走井餅 (はしりいもち) 滋賀県の大津追分の名物菓子
端反 (はたぞり) 関連語:碗形(わんなり)腰捻(こしねじ)枯木寒鴉(こぼくかんあ)口縁(くちべり)
稚龍(ちりゅう・稚は璃の左が虫も)王義之(ぎし)薺(なずな)上手(じょうて)
八大山人 (はちだいさんじん) 明末・清初の最大の文人巨匠の一人 (1626〜1705)个山(こさん)
関連語:舶載(はくさい)伊藤若冲(じゃくちゅう)
初霞 (はつがすみ) 菓子
初雁 (はつかり) 菓子
初雁城 (はつかりじょう) 川越の亀屋の菓子
初雁焼 (はつかりやき) 菓子
初霜 (はつしも) 菓子名
八珍果 (はっちんか) 「数目謎語画題」による盛り物の雅題 
関連語:楊桃(やまもも)李(すもも)茘枝(れいし)
初紅葉 (はつもみじ) 菓子
初雪 (はつゆき) 風花(かざはな)と同じ 干菓子
花筏 (はないかだ) 菓子
花喰竜 (はなくいりゅう) 煎茶茶碗の図柄
花紅 (はなくれない) 菓子名
花茶 (はなちゃ) 花の香りをつけた茶
花見団子 (はなみだんご) 串団子
羽箒 (はぼうき) 羽帚とも書き、羽(はね)ともいう 関連語:火炉(かろ)青鸞(せいらん)
鴛鴦(おしどり)x(ぎょく)釉裏紅(ゆうりこう)
葉盆 (はぼん) 大葉盆、蕉葉盆(しょうようぼん)桐葉盆(とうようぼん)など
浜田杏堂 (はまだきょうどう) 江戸後期の文人 (1765〜1814) 関連語:篠崎小竹(しのざきしょうちく)
春木南湖 (はるきなんこ) 江戸後期の文人 (1759〜1839) 烟霞釣史(えんかちょうし)
関連語:張秋谷(ちょうしゅうこく)
樊圻 (はんき) 明末・清初の文人 (1616〜92) 兄 樊沂(はんせき) 
関連語:金陵八家(きんりょうはっか)王鐸(おうたく)
半江 (はんこう) →岡田半江(おかだはんこう)
版古張り茶壺 (はんこばりちゃこ) *
万古焼 (ばんこやき) 三重県(伊勢)小向(おぶけ)で焼かれる陶器
関連語:沼波弄山(ぬなみろうざん)濫觴(らんしょう)森有節(ゆうせつ)
范章恩 (はんしょうおん) 清朝年間における宜興窯の陶工 (1736〜95)
伴人 (ばんじん・ばんにん) 関連語:半東(はんとう)
潘大和 (ばんたいわ) 清朝 宜興窯の陶工 十八世紀後半〜十九世紀初期
斑竹 (はんちく) 湘竹(しょうちく)湘妃竹(しょうひちく)、まだら竹とも言う
番茶 (ばんちゃ) *
半東 (はんとう) *
半生菓子 (はんなまがし) *
万豊順記 (ばんぽうじゅんき) 中国産の急須の呼び名
万豊順記一文字蓋 (ばんぽうじゅんきいちもんじぶた) *
万豊順記宝珠式 (ばんぽうじゅんきほうじゅしき) *
万豊順記盛り蓋 (ばんぽうじゅんきもりぶた) *
万暦 (ばんれき) 中国明代の年号(1573〜1620)
万暦赤絵 (ばんれきあかえ) 関連語:万暦窯(ばんれきよう)大明万暦年製(だいみんばんれきねんせい)

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(ひ)

費隠通容 (ひいんつうよう) 明末・清初の禅僧 (1593〜1661)
関連語:密雲円悟(みつうんえんご)永覚元賢(ようかくげんけん)
飛馬 (ひうま・ひんま) 図柄
火馬 (ひうま) 図柄
飛閣 (ひかく) *WEB 茶わんをのせる台
干菓子 (ひがし) *
東阿部流 (ひがしあべりゅう) 煎茶道流派 横浜市
費漢源 (ひかんげん) 清朝年間に活躍した画人 十八世紀
関連語:鈴木芙蓉(ふよう)建部寒葉斎(たけべかんようさい)費晴湖(ひせいこ)
引き菓子 (ひきがし) *
菱餅 (ひしもち) 色襲(かさ)ねでつくる餅の押し物(おしもの)菓子『煎茶の用語集』
『日本国語大辞典』では色襲(いろがさね)
火筋 (ひすじ) かちょうとも呼ぶ 火箸のこと
費晴湖 (ひせいこ) 清代の画人 十八世紀 関連語:米ふつ画法(べいふつがほう)ふつは(草冠に市)
備前焼 (びぜんやき) 岡山県備前市 関連語:火襷(ひだすき)伊部(いんべ)須恵器窯(すえきがま)
左勝手 (ひだりがって) →逆勝手(ぎゃくがって)
ひち切り (ひちぎり) ひな菓子の一つ
筆架 (ひっか) 関連語:x器(せっき・石器)青x(せいぎょく)帯鉤(たいこう)
倣造品(ほうぞうひん)太湖石(たいこせき)
筆洗 (ひっせん) *
筆筒 (ひっとう) 関連語:鋒(ほう)・穂先 周芝巖(しゅうしがん)
雛菓子 (ひながし) *
日野根対山 (ひのねたいざん) 幕末の文人 (1813〜69)
火箸 (ひばし) 火爽(かきょう)火ちょ(かちょ・ちょは竹冠に助)降紅(こうこう)火筴(かきょう)とも
関連語:明珍(みょうちん)烏府(うふ)黄銅(おうどう)
美風流 (びふうりゅう) 煎茶道流派 奈良市
氷室 (ひむろ) *
百事大吉 (ひゃくじだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題
百子長生 (ひゃくしちょうせい) 「謎語画題」による盛り物の雅題
百子同室 (ひゃくしどうしつ) 「謎語画題」による盛り物の雅題
百事如意 (ひゃくじにょい) 「謎語画題」による盛り物の雅題
百寿大吉 (ひゃくじだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題 関連語:大柚(だいゆう)
百六山人 (ひゃくろくさんじん) →青木木米
百果宗 (ひゃっかのそう) 「謎語画題」による盛り物の雅題
馮可賓 (ひょうかひん) 明末・清初の文人 十七世紀 
茶書『かい茶牋(かいちゃせん)かいは山の下に介』
瓢唐草紋茶碗 (ひょうからくさもんちゃわん) *
馮彩霞 (ひょうさいか) 清朝に活動した宜興窯の女流陶工 十九世紀
関連語:欧陽詢(おうようじゅん)嘉道風(かどうふう)
馮時可 (ひょうじか) 明代後期の文人 十六世紀後期〜十七世紀初期
王陽明(おうようめい)の門 煎茶書『茶録(ちゃろく)』
瓢杓 (ひょうしゃく) 関連語:湯冷(ゆざまし)湯沸(とうふつ)
繆頌 (びょうしょう) 清朝年間に活動した文人 十八世紀後期〜十九世紀初期 
関連語:葛子厚(かっしこう)
平飾り (ひらかざり) *
平清水焼 (ひらしみずやき) 山形県山形市平清水で焼かれる陶器
平点前 (ひらてまえ) *
平戸焼 (ひらどやき) 長崎県佐世保市 関連語:錦手(にしきで)
平茄子 (ひらなす) 関連語:粗作(そさく)
広瀬旭荘 (ひろせきょくそう) 江戸後期の学者、文人 (1807〜63) 
関連語:亀井南溟(なんめい)菅茶山(かんちゃざん)
広瀬台山 (ひろせだいざん) 江戸中後期の文人 (1751〜1813)
関連語:細合半斎(ほそごうはんさい)渡辺玄対(げんつい)
広瀬淡窓 (ひろせたんそう) 江戸後期の学者、文人 (1761〜1856)
関連語:亀井昭陽(しょうよう)咸宜園(かんぎえん)
枇杷 (びわ) 生菓子
瓶床 (びんしょう) 瓶敷(びんしき)ともいう
閔魯生 (びんろせい・びんろうせい) 明代の宜興窯の陶工 十七世紀

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(ふ)

富貴 (ふうき) 牡丹の異名 富貴草(ふうきそう)
富貴百齢 (ふうきひゃくれい) 「謎語画題」による盛り物の雅題
富貴平安 (ふうきへいあん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
楓橋夜泊茶碗 (ふうきょうやはくちゃわん) 「楓橋夜泊」の詩の書いてある茶碗
風月三昆 (ふうげつさんこん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
風字式 (ふうじしき) 錫の茶壺のデザイン 関連語:林克瑞(りんこくずい)
楓川追薦録 (ふうせんついせんろく) 茶書図録 四冊 1915刊
風門 (ふうもん) 涼炉の正面にある口 関連語:入隅(いりすみ)中子(なかご)
深見草 (ふかみぐさ) 菓子名
吹寄せ (ふきよせ) 干菓子
袱紗 (ふくさ) 帛紗とも書く 絹拭(けんしき)絹式ともいう
福寿平安 (ふくじゅへいあん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
福寿和合 (ふくじゅわごう) 「謎語画題」による盛り物の雅題
福は内 (ふくはうち) 京都 鶴屋吉信でつくる節分の菓子
福原五岳 (ふくはらごかく) 江戸中後期の文人 (1730〜99)
(ふくべ) 青瓢(あおふくべ)をあらわす菓子名
袋式茶銚 (ふくろしきちゃちょう) *
袋表具 (ふくろひょうぐ) 袋仕立(ふくろじたて)丸表具(まるひょうぐ)ともいう
関連語:しけ唐紙(しけとうし・しけは糸+圭)
傅山 (ふざん) 明末・清初の文人 (1606〜84)
藤波 (ふじなみ) 菓子名
布志名焼 (ふじなやき) 島根県八束郡 出雲焼(いずもやき)とも
藤の花 (ふじのはな) 菓子
藤本鉄石 (ふじもとてっせき) 江戸末期の文人 (1816〜63) 関連語:松本奎堂(けいどう)
仏手柑 (ぶしゅかん) 柑橘類の一
蕪村 (ぶそん) →与謝蕪村(よさぶそん)
渕上旭江 (ふちがみきょっこう) 江戸後期の画家 (1752〜1816) 関連語:沈南蘋(しんなんぴん)
淵野桂せん (ふちのけいせん) せんはイ+右側(上に西・下に舛)  →淵野真斎
淵野香斎 (ふちのこうさい) →淵野真斎
淵野真斎 (ふちのしんさい) 江戸後期の画人 (1760〜1823) 
淵野せい園 (ふちのせいえん) せいは木+聖 →淵野真斎
淵野天香 (ふちのてんこう) →淵野真斎
普茶料理 (ふちゃりょうり) *
冬籠 (ふゆごもり) 大阪高槻市の名菓
古田織部 (ふるたおりべ) *
不老 (ふろう) 松の異名
不老瑞祥 (ふろうずいしょう) 「謎語画題」による盛り物の雅題
不老長寿 (ふろうちょうじゅ) 「謎語画題」による盛り物の雅題
不老長春 (ふろうちょうしゅん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
不老富貴 (ふろうふうき) 「謎語画題」による盛り物の雅題
不老万年 (ふろうまんねん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
不老万年大吉 (ふろうまんねんだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題
文嘉 (ぶんか) 明朝中後期の文人 (1499〜1582)
文衡山 (ぶんこうざん) →文徴明(ぶんちょうめい)
文人 (ぶんじん) 関連語:文事(ぶんじ)文人墨客(ぼっきゃく)士大夫(したいふ)階級
文人画 (ぶんじんが) *
文人閑居 (ぶんじんかんきょ) 「謎語画題」による盛り物の雅題
文人趣味 (ぶんじんしゅみ) 関連語:文房清玩(せいがん)筆架(ひっか)墨床(ぼくしょう)水石(すいせき)
文政渡り (ぶんせいわたり) 文政時代に輸入されたもの
文節先生 (ぶんせつせんせい) →黄庭堅(こうていけん)
文徴明 (ぶんちょうめい) 明朝中期を代表する文人 (1470〜1559) 衡山(こうざん)
関連語:祝允明(しゅくいんめい)王寵(おうちょう)
文同 (ぶんどう) 北宋を代表する文人 (1018〜79) 関連語:湖州(こしゅう)竹派
文伯仁 (ぶんはくじん) 明代中後期の文人 (1502〜75)
文彭 (ぶんぽう) 明朝中後期の文人 (1498〜1573) 関連語:呉鎮(ごちん)
文房飾り (ぶんぼうかざり) *
文房具 (ぶんぼうぐ) 前茶席の飾りとして文房飾りがある
文房四宝 (ぶんぼうしほう) 筆、墨、硯、紙 関連語:瓦磚(がせん)端渓(たんけい)硯
歙州(きんじゅう)硯 羅小華(らしょうか)方于魯(ほううろ)程君房(ていくんぼう)
曹素功(そうそこう)胡開文(こかいぶん)斑竹(はんちく)螺鈿(らでん)
文房四友 (ぶんぼうしゆう) 盛り物の雅題の一つで、筆、墨、硯、紙
文房清玩 (ぶんぼうせいがん) *

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(へ)

平安 (へいあん) 竹の異名
平安大吉 (へいあんだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題
平安長春 (へいあんちょうしゅん) 「謎語画題」による盛り物の雅題
米海岳 (べいかいがく) →米ふつ(ふつは草冠に市)
米元章 (べいげんしょう) →米ふつ(ふつは草冠に市)
米山人 (べいさんじん) →岡田米山人
米萬鐘 (べいばんしょう) 明末の文人 (1570〜1628) 関連語:張瑞図(ちょうずいと)
米ふつ (べいふつ) ふつは草冠に市 北宋の代表的文人 (1051〜1107) 関連語:薫源(とうげん)
米友仁 (べいゆうじん) 北宋末から南宋初にかけての代表的文人 (1086〜1165)
べた底 (べたぞこ) 平底(ひらぞこ)ともいう
へたり (へたり) 保富良(ぼうふら)の一形式 関連語:平式(ひらしき)
縁外 (へりそと) *
舌出し (べろだし) *
卞文瑜 (べんぶんゆ) 明末・清初の文人 十七世紀 関連語:画中九友(がちゅうきゅうゆう)

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(ほ)

帆足杏雨 (ほあしきょうう) 江戸後期から明治にかけての文人 (1810〜84)
関連語:帆足万里(ほあしばんり)
方以智 (ほういち) 明末・清初の文人 十七世紀中期
方于魯 (ほううろ) 明代の代表的墨匠(ぼくしょう) (?〜1608)
関連語:汪道昆(おうどうこん)方嘉樹(ほうかじゅ)
方円流 (ほうえんりゅう) 煎茶道流派 京都市
鳳凰棚 (ほうおうだな) 関連語:『清風瑣言(せいふうさげん)』無腸(むちょう・上田秋成)急火焼(きびしょう)
法華文 (ほうげもん) 宝相華文(ほうそうげもん)宝華紋(ほうげもん)丸紋(まるもん)ともいう
j鵬斎 (ほうさい) →亀田鵬斎(かめだほうさい)
焙じ器 (ほうじき) 関連語:檜の柾(ひのきのまさ)箍(たが)火炉(かろ)
方士庶 (ほうししょ) 清朝中期の文人 (1697〜1751)
焙じ番茶 (ほうじばんちゃ) 関連語:茎茶(くきちゃ)
宝生 (ほうしょう) 落雁
冒襄 (ぼうじょう) 明末・清初の文人 (1611〜93) 
関連語:『かい茶彙鈔(かいちゃるいしょう)かいは山の下に介』
方西園 (ほうせいえん) 清代の画人 十八世紀
蓬仙茶話 茶器篇 (ほうせんちゃわ ちゃきへん) 茶書 一冊 1867刊 川崎蓬仙箸
烹茶 (ほうちゃ) *
泡茶訣 (ほうちゃけつ) 茶書 一冊 1830刊  田能村竹田著
烹茶樵書 (ほうちゃしょうしょ) 茶書 一冊 1803刊 曽占春(そうせんしゅん)箸
泡茶新書三種 (ほうちゃしんしょさんしゅ) →泡茶訣(ほうちゃけつ)→竹田荘茶説(ちくでんそうちゃせつ)
→茶具図譜(ちゃぐずふ)
豊年 (ほうねん) 干菓子
彭年 (ほうねん) 明朝後期の文人 (1505〜66)
彭年 (ほうねん) →楊彭年(ようほうねん)→黄彭年(こうほうねん)
寶年 (ほうねん) →楊寶年(ようほうねん)
鳳年 (ほうねん) →楊鳳年(ようほうねん)
豊年献瑞 (ほうねんけんずい) 「謎語画題」による盛り物の雅題
泡瓶 (ほうひん) 宝瓶、方瓶とも
保夫良 (ぼうふら) 保富良とも書く 湯沸ともいう
蓬平 (ほうへい) →佐竹蓬平(さたけほうへい)
墨縁斎 (ぼくえんさい) 清朝後期における宜興窯茶銚の陶工
墨縁斎急須 (ぼくえんさいきゅうす) *
木孔恭 (ぼくこうきょう) →木村蒹葭堂(きむらけんかどう)
墨蹟 (ぼくせき) 墨跡とも書く
木石居煎茶訣 (ぼくせききょせんちゃけつ) 茶書 二冊 1849刊 深田精一著
北宋官窯 (ほくそうかんよう) 関連語:汝官窯(じょかんよう)貫入(かんにゅう)
糒(干飯) (ほしい) 関連語:炒粉(いりこ)
細川林谷 (ほそかわりんこく) 江戸後期の文人 (1782〜1842) 関連語:阿部良山(あべりょうざん)
菩提 (ぼだい) 「謎語画題」による盛り物の雅題
北方青磁 (ほっぽうせいじ) 関連語:耀州(ようしゅう)窯 臨汝(りんじょ)窯
法螺貝餅 (ほらがいもち) 菓子
本勝手 (ほんがって) *
盆巾 (ぼんきん) *
盆仕組点前 (ぼんしくみてまえ) *
本席 (ほんせき) 関連語:寄付(よりつき)待合(まちあい)
本床 (ほんどこ) ⇔逆床
本捻 (ほんねじ) 紋様
本捻茶碗 (ほんねじちゃわん) *
本表具 (ほんひょうぐ) 関連語:大和(やまと)仕立て、中廻し(ちゅうまわし)風帯(ふうたい)

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