年別アーカイブ:2008年

Google オフィス 訪問

2008年3月29日

お茶をどうぞ
昨日、渋谷区 セルリアンタワーにあるグーグル株式会社へ行って来ました。
夫が年末年始休暇に作ったGoogleマイマップがベストマイマップ優秀賞に入ったので
取材協力した私もGoogle マイマップ EXPO AWARD(授賞式)について行きました。
こちら
Googleのオフィスなど滅多に入ることは出来ません。
もちろん控え室と会場など限られたところだけです。
思っていたとおり働いている人たちが皆、若い人ばかりで服装なども自由。
一般の会社の雰囲気とは全く違います。
新しい発想は自由な環境からでるのかな・・・と感じました。
「音訳の部屋」は<サイト内検索>や<用語の読みの検索>にGoogleを利用しています。
「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」でもGoogleを利用した検索方法を項目の一つにしていますのでGoogle訪問は感慨深いものでした。
これからも検索方法等、便利な機能を考えて下さることを期待しています。

国内最古の鋳造貨幣「富本銭(ふほんせん)」に別タイプ

2008年3月18日

静岡新聞朝刊TOPに日銀総裁の人事の記事がありました。
世界経済が混迷の中、金融の要の人が早く決まるといいですね。
その記事のすぐ下に 
「富本銭」に別タイプ がありました。興味深い記事です。
----------------以下静岡新聞朝刊より
日本初の本格的都城、藤原京(奈良県橿原市、694~710年)中枢の藤原宮跡で出土した国内最古の鋳造貨幣「富本銭(ふほんせん)」が、「富」に「ワ」かんむりを用いるなど字体が異なる別タイプと分かり、奈良文化財研究所が17日、発表した。
日本書紀に記された持統天皇の時代の造幣局に当たる「鋳銭司(じゅせんし)」が造った可能性があり、律令(りつりょう)国家を目指した国造りと連動する貨幣の変遷を知る資料となりそうだ。
・・・以下続く・・・銅銭の本格的な普及は708年の和同開珎(かいちん)からではないか。
----------------以上静岡新聞朝刊より抜粋
都城(とじょう)広辞苑より
関連記事→此方

此方、お慶び の検索語でお出での方へ

2008年3月18日

静岡では白木蓮が満開!
気持ちよい春風にチラホラ舞っています。
最近此方、お慶びの検索語でお出での方が多いので調べました。
【此方】 
日本国語大辞典第二版の別巻 P573 漢字索引で【此方】(こち・こちら・こっち・こっちゃ・こっちら・こなた・このかた・このほう・こんた)が載っています。
そのうち日本国語大辞典第二版5 P846此方(こち)には説明の最後に現代共通語では「こちら」「こっち」に勢力を譲ってほとんど用いられなくなっている・・・とあります。
広辞苑では此方(こち・こちら・こっち・こなた・こんた)等   
別に 此の方(このかた)此の方(このほう)
此方(こちら)に口語では(こっち)より丁寧な言い方・・・とあります。
一般的には(こちら)が多いのでしょうか。辞典に例が載っておりますので、辞典を丁寧に見て下さい。作品によっても読み方があるようです。(私のは簡略な抜粋です。)
此方を含む熟語もありますので辞書を見ることをおすすめします。
【お慶び】
日本国語大辞典には慶(けい)と よろこび(喜・悦・歓・慶) よろこ・ぶ(喜・悦・歓・慶)があります。
(よろこび)は 動詞「よろこぶ(喜)の連用形の名詞化」とあります。
慶事に お慶び(およろこび)申し上げます・・・と書く方も多いですね。
異論のある人もネット上にはいるようで、私は専門家ではないので漢字の是非にはふれません。
広辞苑には慶(けい)と よろこび(喜び・悦び)・・・文中に慶申し(よろこび・もうし)があります。
よろこぶ(喜ぶ・悦ぶ)には文中に「慶ぶ」とも書く・慶事を祝福する とあります。
(およろこび)にお慶びを使っていいかの是非はともかく、読み方は辞典に載っています。
音訳・点訳の読みのために辞書や書籍を調べて書いています。
ですから言葉の使い方の論争には参加できませんのでよろしくお願いします。
注(喜 以外は常用外です。)

JIS製図 寸法補助記号 φ

2008年3月8日

山形県立点字図書館で受講者から 建築用語 φ の読みの調査について聞かれました。
φはギリシャ語ではフィー(ファイ)と言います。
では建築用語などではどう呼ぶのでしょうか。
ネット検索でJIS Z8317 に説明があるらしいことが分かりましたので調べてみました。
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JIS製図 寸法補助記号
日本工業標準調査会→こちら :データベース検索 JIS検索→こちら
JIS規格番号から→JIS 〔 Z8317 〕 一覧表示→ Z8317-1(製図-寸法及び公差の記入方法-第1部:一般原則)→ PDFファイル→OK
7.1寸法補助記号 を見て下さい。
寸法に次の補助記号を付けることによって、寸法付き形体の形状を識別する。寸法補助記号は、寸法値の前につける。
記号 <意味> 呼び方
φ <直径 >まる又はふぁい
R <半径> あーる
□ <正方形> かく
Sφ <球の直径> えすまる又はえすふぁい
SR <球の半径> えすあーる
えんこ
< 円弧の長さ> えんこ
t (板の厚さ) てぃー
C <45°の面取り> しー
(注)ISO129-1は、Cを規定していない

直径記号 φ の読み方ついて「音訳の部屋」新しい記事こちら をご覧下さい。

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(平松:注)直径記号の謎と言う記載の工業高校の先生のページ→こちら
専門のページ 図面の基礎知識→こちら CAD機械製図-寸法の記入方法→こちら
実際に商品に使用しているページ 参考 1 参考2
ネットではφではなく○に斜め線を引いて丸型の直径を表しているという説明もありますが、日本工業標準調査会のJISの説明が公的にいいのではと思い記載しました。
音訳・点訳での説明はそれぞれの所属の考えで決めて下さい。

山形県立点字図書館での講座

2008年3月5日


三月に入り雛祭りも過ぎました。
今年は春の訪れが遅いようですが、それだけにまた花の季節が待ち遠しいですね。
昨日4日は山形県立点字図書館で「インターネットを活用した読みの調査」の講座をしてきました。
研修に集まって下さった音訳・点訳の皆様に少しでもお役に立てれば嬉しい!
今回はInternet Explorer 6から Internet Explorer 7に替え、ネットもauモバイルにして初めての講座でしたので少々不安でしたが、前日に行って職員の方と準備をしましたので順調に進みました。
指導員の方がとても熱心で感謝しています。
私の講座での説明は調査の方法として参考にして下さり、所属の方針を第一にして下さい。
当日、快晴! 午前中時間がありましたので、荷物を引っ張りながら歩いて山形美術館へ行きました。
常設展示がすばらしく、もし山形へおいでのことがありましたらオススメです。
山形美術館

前庭に雪が残る山形美術館
江戸時代の作品を集めた長谷川コレクション室
近代彫刻の新海竹太郎・新海竹蔵彫刻室
モネ、ルノワール、シャガールなどフランス近代絵画の吉野石膏コレクション
素敵な作品がたくさん展示されています。コレクションは山形県出身の方が収集されたものを寄贈、寄託されたものであるとのこと。多くの方が見られるように残してくださるのは素晴らしいですね。
20世紀フランス絵画を集めた服部コレクションが別館にあるようで、またの機会の楽しみです。
講座に出かけて、ちょっと贅沢な気分を味わいました。

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