煎茶用語読み方辞典 ま行 ()()()()(

(ま)

舞子焼 (まいこやき) 兵庫県神戸市
売茶堂 (まいさどう) →売茶堂(ばいさどう)
舞鶴 (まいづる) 菓子
前手 (まえで) →横手(よこて)
真葛香斎 (まくずこうさい) →宮川香斎(みやがわこうさい)同『煎茶の用語集』P237では(みやかわこうさい)
真葛香山 (まくずこうざん) →宮川香山(みやがわこうざん)上記同P238では(みやかわこうざん)
真葛長造 (まくずちょうぞう) 江戸後末期の京焼の陶工 (1797〜1860)
関連語:交趾(こうち)真葛ヶ原(まくずがはら)急尾焼(きびしょう)
益子焼 (ましこやき) 栃木県
増山雪斎 (ますやませっさい) 江戸中後期の文人(1754〜1819) 関連語:沈南蘋(しんなんぴん)
『十便十宜画冊(じゅうべんじゅうぎがさつ)』
亦復一楽茶会図録 (またまたいちらくちゃかいずろく) 図録 一冊 1918刊 越智武一(おちたけかず)箸*国会図書館検索
亦復一楽帖(またまたいちらくちょう)』*国会図書館検索(またまたいちらくじょう)
待合室 (まちあいしつ) *
松笠 (まつかさ) 干菓子
松風 (まつかぜ) 菓子 関連語:麦芽飴(ばくがあめ)
末客 (まっきゃく) *
松阪万古 (まつざかばんこ) 三重県 関連語:百々川焼(どどかわやき)
松沼万古 (まつぬまばんこ) 栃木県 関連語:手捻り(てびねり)
松葉 (まつば) 干菓子 関連語:生砂糖(きざとう)擂琥珀(すりこはく)
松村呉春 (まつむらごしゅん) 江戸後期の画人(1752〜1811) 
関連語:呉服里(くれはのさと)菅茶山(かんちゃざん)
豆の粉 (まめのこ) 黄な粉
豆盆栽 (まめぼんさい) *
丸表具 (まるひょうぐ) →袋表具(ふくろひょうぐ)
回し籠(廻し籠) (まわしかご) *
回し急須 (まわしきゅうす) *
満月 (まんげつ) 焼き菓子
曼公 (まんこう) →独立性易(どくりゅうしょうえき)
饅頭 (まんじゅう) *
曼生 (まんせい) →陳鴻寿(ちんこうじゅ)
万年 (まんねん) 万年青(おもと)の異名
万年大吉 (まんねんだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題
万年之寿 (まんねんのじゅ) 「謎語画題」による盛り物の雅題 
関連語:紫芝(さるのこしかけ)『煎茶の用語集P233』
万年百事大吉 (まんねんひゃくじだいきち) 「謎語画題」による盛り物の雅題

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(み)

三浦悟門 (みうらごもん) 江戸末期の文人 (1809〜60)
関連語:木下逸雲(きのしたいつうん)石崎融思(いしざきゆうし)WEB
三浦竹泉 (みうらちくせん) 明時〜現代 京焼の陶工
三浦竹軒 (みうらちっけん) 昭和の京焼の陶工 (1900〜)
未開紅 (みかいこう) 菓子名
三川内焼 (みかわちやき) 長崎県 平戸焼ともいう
三国丹祐 (みくにたんゆう) 京焼の陶工名 大正〜昭和 関連語:辰砂(しんしゃ)交趾手(こうちで)釉磁(ゆうじ)
三島豆 (みしままめ) 岐阜高山の名物菓子
美人(微塵)粉 (みじんこ) 炒粉(いりこ)のこと
(みず) 干菓子 関連語:観世水(かんぜみず)波紋(なみもん)流れ水(ながれみず)
水菓子 (みずがし) *
水指 (みずさし) 注子(ちゅうし)ともいう
水牡丹 (みずぼたん) 夏菓子名
水屋 (みずや) *
水屋棚 (みずやだな) *
水羊羹 (みずようかん) *
味噌餡 (みそあん) *
見立て (みたて) *
御手洗団子 (みたらしだんご) 京都下鴨の名物団子名
密雲円悟 (みつうんえんご) 明末の禅僧 (1566〜1642) 
関連語:費隠通容(ひいんつうよう)隠元隆g(いんげんりゅうき)
水無月 (みなづき) 菓子 関連語:夏越の祓い(なごしのはらい)
美濃焼 (みのやき) 岐阜県
(みのり) 菓子名
稔りの秋 (みのりのあき) 村雨(むらさめ)製の棹菓子(さおがし)の名
宮川香斎 (みやかわこうさい)
(みやがわこうさい)
江戸後末期から現代にづつく京焼の陶工名 江戸後期〜現代
関連語:市河米庵(べいあん)、清水(きよみず)六兵衛、清風与平(せいふうよへい)
官窯風(かんようふう)呉須風(ごすふう)
宮川香山 (みやかわこうざん)
(みやがわこうざん)
明治〜昭和 磁器作家
茗主 (みょうしゅ) 亭主ともいう
茗主碗 (みょうしゅわん) 亭主茶碗ともいう
茗瓶 (みょうへい) *WEB
明朝仕立て (みんちょうしたて) 関連語:丸表装(まるひょうそう)袋仕立て(ふくろじたて)WEB
縁取り(ふちとり)太明朝(ふとみんちょう)
明末四家 (みんまつしか) 董其昌(とうきしょう)張瑞図(ちょうずいと)
刑どう(けいどう・どうはイ+同)米萬鐘(べいばんしょう)

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(む)

麦代餅 (むぎでもち) 網笠(あみがさ)状の餡餅に黄な粉をかける
麦落雁 (むぎらくがん) 群馬県館林の名物菓子
虫明焼 (むしあけやき) 岡山県
蒸し菓子 (むしがし) *
無腸 (むちょう) →上田秋成(うえだあきなり)
無名異焼 (むみょういやき) 佐渡
村雨 (むらさめ) 菓子名
村瀬栲亭 (むらせこうてい) 江戸中後期の文人、儒者 (1746〜1818)
関連語:『清風瑣言(せいふうさげん)』
村田香谷 (むらたこうこく) 幕末から明治に活動した文人、南画家 (1830〜1912)
関連語:山本竹雲(ちくうん)
村山半牧 (むらやまはんぼく) 江戸末期の文人 (1825〜68)
関連語:藤本鉄石(ふじもとてっせき)江間天江(えまてんこう)

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(め)

茗旗 (めいき) →茶旗(ちゃばた)
名月 (めいげつ) 菓子名
謎語画題 (めいごがだい) 関連語:寓意(ぐうい)
茗壷図録 (めいこずろく) 図録解説書 二冊 1878刊 奥玄宝(おくげんぽう)著*国会図書館検索
茗盆 (めいぼん) →点盆(てんぼん)
茗碗 (めいわん) 茶盞(ちゃさん)茶鐘(ちゃしょう)茶杯(さはい)ともいう
関連語:b器(せっき)x器(ぎょくき)

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(も)

孟臣 (もうしん) →恵孟臣(けいもうしん)
毛織 (モール) 関連語:素銅(すどう)槌目模様(つちめもよう)
釘留め(くぎどめ)瓔珞状(ようらくじょう)
木庵性とう (もくあんしょうとう) とうは滔のシが王 明末・清初の渡来禅僧(1611〜84)
関連語:密雲(みつうん)鼓山(くざん)の永覚(ようかく)
金粟山(きんぞくさん)で費隠(ひいん)
目食 (もくしょく) →盛り物
木米 (もくべい) →青木木米(あおきもくべい)
木瓜式・木瓜形 (もっこうしき・もっこうがた) 関連語:剣木瓜(けんもっこう)花木瓜(はなもっこう)御帳(みちょう)
御簾(みす)帽額(もこう)雲雀(ひばり)
最中 (もなか) *
もみじ饅頭 (もみじまんじゅう) 広島の安芸の宮島での名物菓子
桃山 (ももやま) 菓子の素材
盛り器 (もりき) 関連語:楠板(くすのきいた)煤竹(すすだけ)
森琴石 (もりきんせき) 明治の文人画家 (1843〜1916)
盛り物 (もりもの) 関連語:菜果(さいか)野菜根菜(やさいこんさい)濫觴(らんしょう)
盛り物雅題 (もりものがだい) *
諸越 (もろこし) 秋田の名物菓子 関連語:蜀黍(もろこし)
聞中浄復 (もんちゅうじょうふく) 江戸中後期の文人僧 (1739〜1829)

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