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音訳・点訳・ことば

岩手・宮城内陸地震(いわてみやぎないりくじしん)読み方 追加6/22

2008年6月15日


岩手県奥州市と宮城県栗原市で14日午前震度6強を記録した岩手・宮城内陸地震(いわてみやぎないりくじしん)が発生しました。
規模はマグニチュード(M)7・2と推定される・・・とのことです。
被害にあった皆様にお見舞い申し上げます。
各報道機関(新聞・テレビ・ラジオ・ネット等)からの地震に関する言葉を集めました。
追加6/22報道の記事を読むときに使えたらと思います。
耳で聞いた言葉はネットで確かめましたが間違っていたら教えてください。
言葉はランダムに書いてありますのでご承知ください。
激甚災害指定(げきじんさいがいしてい)
長周期地震動(ちょうしゅうきじしんどう)
逆断層(ぎゃくだんそう)
正断層(せいだんそう)
傾斜した断層 面の上側 にある部分を上盤 (うわばん)下側 の部分を 下盤 ( したばん)
花巻(はなまき)断層と出店(でたな)断層から構成される
北上低地西縁断層帯(きたかみていちせいえんだんそうたい)
餅転ー細倉(もちころばしーほそくら)構造帯
奥州市の胆沢(いさわ)ダム[旧名]新石淵(しんいしぶち)ダム
岩手県奥州市の石淵(いしぶち)ダム
秋田県湯沢市の県営皆瀬(みなせ)ダム
宮城県栗原市の荒砥沢(あらとざわ)ダム
岩手県一関市矢櫃(やびつ)ダム
東北電力女川原発(おながわげんぱつ)(宮城県)
北上盆地(きたかみぼんち)
須川高原温泉(すかわこうげんおんせん)
栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)
栗原市栗駒の駒の湯温泉(こまのゆおんせん)
栗原市の「みちのく伝創館」(みちのくでんそうかん)
宮城県栗原市の温湯(ぬるゆ)温泉
花山の石楠花 ( しゃくなげ ) センター
栗駒山(くりこまやま)
北上川水系磐井川(きたかみがわすいけいいわいがわ)
一関市の磐井川、産女(うぶすめ)川
宮城県栗原市一迫川(いちはさまがわ)
二迫川(にはさまがわ)
三迫川(さんはさまがわ)
栗原市栗駒 行者滝(ぎょうじゃたき)
宮城県栗原市(くりはらし)
宮城県栗原市浅布地区(あざぶ)地区 迫川流域 花山字本沢浅布
栗原市中村(なかむら)地区迫川流域 花山字本沢中村
栗原市小川原(こがわら)地区迫川流域 花山字本沢小川原(はなやまあざほんさわこがわら)
栗原市花山本沢岳山(くりはらしはなやまほんさわだけざん)
栗原市栗駒沼倉耕英東(くりはらしくりこまぬまくらこうえいひがし)
栗原市花山温湯(くりはらしはなやまぬるゆ)
宮城県名取市閖上(なとりしゆりあげ) 
仙台市若林区陸奥国分寺(わかばやしくむつこくぶんじ)
宮城県大崎市(おおさきし)
宮城県大崎市 尿前(しとまえ)
宮城県大崎市 尿前の関跡(しとまえのせきあと)
岩手県奥州市(おうしゅうし)
岩手県胆沢郡金ヶ崎町(いさわぐんかねがさきちょう)
岩手県滝沢村(たきざわむら)
岩手県奥州市衣川区(おうしゅうしころもがわく)
岩手県一関市厳美町(いちのせきしげんびちょう)
岩手県一関市厳美町(げんびちょう)町市野々原(いちののばら)磐井川流域
岩手県一関市祭畤(いちのせきしまつるべ)
岩手県一関市産女(うぶすめ)地区
岩手県奥州市 尿前(しとまえ)
岩手県奥州市 尿前沢(しとまえさわ)
岩手県奥州市 尿前溪谷(しとまえけいこく)
山形県鮭川村(さけがわむら)
宮城県知事 村井嘉浩(むらい よしひろ)
栗原市長 佐藤 勇(さとう いさむ)
防災担当相  泉 信也(いずみ しんや)
内閣危機管理監 伊藤 哲朗(いとう てつろう )
名古屋大准教授 山中佳子(やまなか よしこ)
筑波大准教授 八木勇治(やぎ ゆうじ)
気象庁地震津波監視課長 横田崇(よこた たかし)
東北大学理学研究科附属地震・噴火予知研究観測センター長 長谷川昭 (はせがわ あきら)
東京電機大学理工学部建設環境工学科教授 安田 進(やすだ すすむ)
東京大学生産技術研究所教授(土木工学・建築学 )小長井 一男(こながい かずお)
東北学院大学教授 宮城豊彦(みやぎ とよひこ )
消防庁・消防研究所 新井場公徳 (あらいば きみのり)
新潟大学災害復興科学センター准教授 卜部厚志(うらべ あつし)
静岡大学 狩野謙一教授 (かのう けんいち)(構造地質学)
日本地すべり学会会長 丸井英明(まるい ひであき)新潟大学教授 自然災害科学
東京大学地震研究所教授 纐纈一起(こうけつ かずき)
東北大学大学院工学部 災害制御研究センター教授 源栄正人(もとさか まさと)
東京大総合防災情報研究センター教授 古村孝志(ふるむら たかし)
東大地震研究所の佐藤比呂志(さとう ひろし)教授
名古屋大大学院教授(地理学)鈴木康弘(すずき やすひろ)
東北大地震・噴火予知研究観測センターの海野徳仁(うみの のりひと)教授
日本損害保険協会会長 江頭敏明(えがしら としあき)
(三井住友海上火災保険社長)
緊急災害対策派遣隊 TEC-FORCE(テックフォース)
HomeSeismo(ホームサイスモ) 直下地震にも対応した緊急地震速報受信端末
貫工法(ぬきこうほう)

中国四川大地震6月7日追加

2008年5月14日

5/14日記載 18日19日20日22日23日24日27日29日31日6月1日4日7日追加
中国で大規模(だいきぼ)な大地震(おおじしん・NHK)が発生しました。*文末 大地震の読み方参照
5/14の日経朝刊によると震源地は四川省のアバ・チベット族チャン族自治州ぶん川県(ぶんせんけん・ぶんはサンズイ+文)とのこと。
日経の報道によると四川大地震はエネルギーが阪神大震災の約32倍に相当。
米地質研究所の最新の解析結果では、四川大地震の規模をM7・9と算出。阪神大震災は同じ基準で見るとM6・9になり、エネルギーは32倍になるということです。
19日付報道によるとM8.0に変更 前報道の更に2倍になるとのこと 
(Mはモーメントマグニチュード)→参考ページ
同じ地震国に住む人間としてお見舞い申し上げます。
人命の救助と被害にあわれた皆様が早く普通の生活に戻られることをお祈りします。
新聞等を読んでおられる方のために読みを収集しました。
報道で読んでいるもので日本の読み方です。ご了承ください。
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◇地名で読みの分かったもの(テレビ、新聞、WEB等の報道機関での読み)
 参考サイト→こちら(音訳の部屋内)
地名は地域で分類してありません。見つけた読みの羅列です。6月7日追加
中華人民共和国の行政区分(ちゅうかじんみんきょうわこくのぎょうせいくぶん)
こちら
鎮(ちん)は行政区分の一つ
四川省(しせんしょう)
成都市(せいとし)<省都であり、副省級市>
都江堰市(とこうえんし)の聚源(じゅげん)中学校
広元市(こうげんし)<地級市>
ぶん川県(ぶんせんけん)ぶん はさんずい+文
綿陽市(めんようし)<地級市>
徳陽市(とくようし)<地級市>
旌陽区(きんようく)
広漢市(こうかんし)
什ほう市(じゅうほうし) ほうは邦の左が方
四川省彭州(ほうしゅう)市
四川省青川(せいせん)県関荘(かんそう)鎮
中江県(ちゅうこうけん)
紅原県(こうげんけん)
羅江県(らこうけん)
寧強県(ねいきょうけん)
綿陽市曲山(きよくさん)
綿陽市江油(こうゆ)
隴南市(ろうなんし)
綿竹市(めんちくし)漢旺(かんおう)
映秀 (えいしゅう)
臥竜 (がりゅう) 地区
紫坪鋪(しへいほ)ダム
魯班水(ろはんすい)ダム
唐家山(とうかさん)ダム
ふう江(ふうこう)ふうは倍のにんべんをさんずい
四川省世界遺産九寨溝(きゅうさいこう)
北川県(ほくせんけん)
青川県(せいせんけん)
青川(せいせん)県 喬荘(きょうそう)鎮
重慶市(じゅうけいし)<中華人民共和国直轄市 >
甘粛省(かんしゅくしょう)
陝西省(せんせいしょう)
漢中市(かんちゅうし)中国陝西省西南部の地級市
雲南省(うんなんしょう)
安県安昌鎮(あんけんあんしょうちん)北川県の移転先候補地
山西省大寨(さんせいしょうだいさい)
銀廠溝(ぎんしょうこう)
日照市(にっしょうし)山東省(さんとうしょう)南部に位置する地級市 被災した子供が避難
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地級市(ちきゅうし)
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胡錦濤国家主席 (こきんとうこっかしゅせき)胡錦濤( フー・チンタオ)主席
温家宝首相 (おんかほうしゅしょう)温家宝( ウェン・チアパオ)首相
四川省TOP 劉奇葆(Liu Qibao)
長周期地震動(ちょうしゅうきじしんどう)
断層谷地形(だんそうたにちけい)
龍門断層(りゅうもんだんそう)
竜門山(りゅうもんざん)断層
河北省(かほくしょう)の唐山地震(とうざんじしん)1976年
堰止め湖(せきとめこ)
中国の国旗は五星紅旗(ごせいこうき)
北京王府井(ぺきんおうふい)
筋肉組織が壊死(えし)する「ガス壊疽(えそ)」を発症
中国紙「新京報(しんきょうほう)」
成都双流国際空港(せいとそうりゅうこくさいくうこう)
航空自衛隊C130輸送機(しーひゃくさんじゅうゆそうき)
纐纈 一起 (こうけつ かずき)東大応用地震学研究室・強震観測室 教授
林 愛明(りんあいめい)静岡大学教授(中国の地震を研究)
小長井 一男(こながい かずお)東京大学生産技術研究所教授(土木工学・建築学 )
大久保 泰邦(おおくぼ やすくに)東京大学地震研究所所長
安田 進(やすだすすむ) 東京電機大学理工学部建設環境工学科 教授
田尻和宏 (たじりかずひろ) 団長 日本の国際緊急援助隊の医療チーム 
廖 亦武(リャオ イウ )著 『中国低層訪談録』集広舎(しゅうこうしゃ)
入倉孝次郎(いりくら こうじろう)京都大学名誉教授日本の地震学者
潘基文(パン ギムン)第8代国連事務総長(韓国)
四川大学華西病院(しせんだいがくかせいびょういん)
ジャイアントパンダ保護研究センター黄炎(こうえん)主任
◇大地震の読み方
・テレビの報道ニュース 大地震(おおじしん)
・日本国語大辞典 第二版
おおじしん(大地震)のところには
「だいじしん(大地震)」に同じ。・・・NHKでは「大地震」を「おおじしん」と読んでいる。
だいじしん(大地震)のところには
大きな地震。おおじしん。・・・補注:地震研究者の間では、特にマグニチュード七以上の地震を指していうことが多い。
・広辞苑 第五版
おおじしん(大地震)のところには
広域にわたり被害の大きい地域。また、大きいゆれの大きな地震。→大地震(だいじしん)
だいじしん(大地震)のところには
マグニチュード七以上の地震。それより小さいものに中・小・微小などの地震がある。 
・オンライン学術用語集(文部科学省・地震学編)→こちら
大地震(だいじしん)
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読みは難しいですね。
参考までに記載しました。所属の意見に従ってください。

「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」募集

2008年5月1日

今年度も静岡県立中央図書館で「音訳・点訳のためのインターネット活用講座」を開催します。
1)「音訳の部屋」の使い方についてサイト内検索も含めて。
2)国会図書館検索やマップ検索等で読みを探す方法とそのサイトの特色について。
3)Googleを使った効率的な読みの探し方と制作者の探し方
等を学びます。
例年より早く受付を開始しましたのでどうぞお出かけ下さい。
ネットを使った検索のコツを覚えると随分調べが楽になります。
また使って欲しくないサイトの特色なども内容に入っています。
 詳細です!
平成20年度の講座予定 6月14日(土) 受付開始しました。(5月1日「音訳の部屋」記載) 
下記が図書館のページへのリンクです。
 静岡県立中央図書館のお知らせのページ / ポスター PDF

以下静岡県立中央図書館情報メールマガジンより
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○日  時:6月14日(土) 13:00~16:00
○場  所:県立中央図書館
○講  師:平松陽子氏(HP『音訳の部屋』製作者)
○内  容:音訳や点訳に必要な正しい「読み方」を調べる
      ためにインターネットを活用する方法を紹介し
      ます。実際にパソコンを使います。
○対  象:音訳・点訳に携わっている方 15名(先着)
○申 込 み:①静岡県立中央図書館総合案内カウンター
      ②電 話 054-262-1246
      ③FAX 054-264-4268
      ④メール maimaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp
 ※氏名・電話番号(FAXの方はFAX番号)をお知らせください。
○申込締切:定員になり次第、受付を終了します。

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(平松付記)例年県外の方も希望者は受け付けています。
ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)満開

昨日、静岡市葵区の城北公園に柴犬もみじの散歩に行きました。
藤の花を見に行ったのですが、藤はもう散り始め・・・
なんとヒトツバタゴ(別名:なんじゃもんじゃ)が満開!!
絶滅危惧種に指定されるモクセイ科で公園に86本あります。
雪のように白く淡い花が素敵!
カメラを持っていかなかったので携帯の写真です。
皆様にお見せしたい・・・と思いました。静岡の方はどうぞ!連休中は咲いているようです。

算数・数学用語 読み方辞典 UPしました。

2008年4月21日

4月も後半に入りまもなくゴールデンウィーク
春の花が庭先に美しく、犬の散歩も楽しい毎日です。
昨日は河口湖へ行って来ました。桜が満開!ラッキー
連休、皆様はどちらかにお出かけですか?
「算数・数学用語の読み方辞典」が完成しました。→こちら
科学関係の書籍を読んで苦労しましたので、ずっと作りたいと思っていた用語の読み方です。
参考図書を見つけるのに時間がかかりました。内容の詳細は記載できませんので書籍をご覧下さい。
「数式記号の読み方」のいいページがありましたのでリンクを貼らせていただきました。
数学記号の読み方には、はっきりした決まりはなさそうです。
参考にさせていただきたいと思います。

『KY式日本語』 ローマ字略語がなぜ流行るのか

2008年4月12日

チューリップイラスト

『KY式日本語』を読みました。


『KY式日本語』 ローマ字略語がなぜ流行るのか
北原保雄(きたはらやすお)編著
「もっと明鏡(めいきょう)」委員会 編集
大修館書店 
書籍内容について→こちら


昨年から「KY内閣」と言う言葉がメディアにでました。
ローマ字略語で 
KY(ケーワイ)=Kuuki Yomenai(空気読めない)
派生語として AKY(あえて空気を読まない) などたくさんあるようです。
書籍には439語が収録されています。
表現効果として
遠回しに表現できる。周囲から際立たせる。仲間意識を高める。言葉遊びが楽しめる。・・・等があるようです。
背景には
ローマ字で日本語を打つ時代。略語氾濫の時代。携帯電話のメールやインターネットが普及。さまざまな分野の人と話す機会の減少。・・・等が取り上げられています。
詳細は書籍を読んでもらえば分かるのですが
音訳や点訳の原本に KY式日本語 がたくさん出てきたらどう対処するのかとそちらが気になります。
どちらかと言うと軽いのりで言うことが多いでしょうから、説明を入れすぎてもおかしいでしょうし、そのまま読んでも分からないでしょうから難しいですね。
本を読んで面白かったのは
NHK(=日本放送協会) SKD(=松竹歌劇団) KK(=株式会社)
等は昔から使われているKY語だということ。
軍隊にもローマ字略語はあったようです。
毛嫌いしないで、なるほど・・・と面白く読むように著者は意図しているようです。
いくつか取り上げてみると
AM(えーえむ)=Atode Matane(後でまたね)
ATM(えーてぃーえむ)=Ahona Touchan Mouirahen(アホな父ちゃんもういらへん)
3M(すりーえむ)=Majide Mou Muri(マジでもう無理)
ODD(おーでぃーでぃー)=Omae Daigaku Dousuru(お前、大学どうする)
MMK(えむえむけー)=Motete Motete Komacchau(モテてモテて困っちゃう)*旧日本海軍の隠語
難しいですね~~ 分かります?

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